釣り初心者の船釣り・海釣り記録

釣りが好きで茅ヶ崎に移住した会社員。釣行記録や釣り初心者に役に立つ記事、茅ヶ崎生活を発信しています。相模湾、東京湾、千葉県外房などを中心に船釣りしています。愛車はジムニーJB64W ジムニーの記録や茅ヶ崎生活についても発信しています

ジムニーを釣り仕様にカスタム!船釣り荷物を載せても快適なので紹介

本日は愛車の新型ジムニーJB64Wで、釣りに出かける時の車内を紹介していきます。このブログも釣り×ジムニーで検索して見て頂ける方が多く、実際にどんな車内なのか、どんなカスタムをすると良いのか?参考になればと思っています。

新型ジムニーJB64W

筆者のジムニーJB64W。シフォンアイボリーが可愛いのでこの色以外は見向きもしませんでした笑。外装やタイヤはまだカスタムしていない一般的なジムニーJB64Wです。

5ドアがインドで発表されたり、アウトドア好きにはたまらないジムニーですが難点となるのが積載量。筆者も釣りからキャンプ、ダイビングなど嗜みますが荷物の乗らなさは、結構な課題です。

新型ジムニーサイズ図

スズキ公式のジムニーの情報に、荷室床面長が4名乗車時は240mm、2名乗車時は980mmと発表がありますように4名の場合基本的に荷物はほとんど乗りません。

 

リアシートを倒すことで積載量確保に必要な空間を作れますので、これからジムニーで釣りへ行こうと考えている方は最大2名前提をお勧めします。

もちろんルーフキャリアをジムニーに取り付けて、必要な道具を車の上に積むことで人数を増やすことも出来ますが、魚や氷が入ったクーラーボックス(推定十キロ近い)ものを車の上に積むの結構しんどくないですか..? 折りたたみリアゲートキャリアを付けることで積載量を増やすアイデアもありますが、重たいクーラーボックスは個人的にはやや不安です。

 

ジムニーで船釣りへ

基本的に船釣りメインのため持っていかなくてはいけない道具は、ロッド・リールなどのタックル、クーラーボックス、船に持ち込むパッカン、漁師カッパ、長靴などが必要になります。

 

実際にジムニーへ釣具を積みこんだ状態がこちらになります。

意外と車内広々としていませんか?ぎっちり荷物が積まれている感じではなくある程度余裕がある状態なので、荷物の上げ下ろしも楽です。

 

釣りやアウトドアの汚れを防ぐラゲッジマット

まずリアシートを倒して、様々な荷物を載せても大丈夫なようにラゲッジマットを敷いています。ラゲッジマットを使うことでリアシートに荷物を積んでも海水や泥など様々な汚れがジムニー本体に付かないようにガードしてくれます。

筆者は新型ジムニーの[JB64W]または新型ジムニーシエラの[JB74W](2018-2021年式)専用ラゲッジマットを利用しています。撥水仕様もついているので、アウトドアが多い筆者には欠かせないアイテムです。

細かな荷物を入れる為に必要なコンテナ

写真右側にあるベージュ色のコンテナは、Amazonで見つけた不二貿易の折りたたみができるコンテナカゴ。不要な時は畳んでしまっておけますし、とにかくなんでも突っ込んでおけるので、ジムニーの収納力を高めてくれます。釣りの際は漁師カッパや、ライフジャケット、着替えの洋服や、釣りへ向かう際にコンビニで買う食品などポンポン入れています。取っ手付きなので持ち運びもできるので、そのまま船に持ち運ぶことも出来ます。

 

ちなみにアウトドア以外に普段の買い物でも、エコバック代わりになる(野菜などを入れられる)ので基本的に載せっぱなしが多いです。車体の色に合わせてコンテナを選んだので、インテリア的にも邪魔しないのでおすすめです笑

 

ロッドは、取り外し可能なロッドホルダーで収納

ジムニーの上部に取外し可能なロッドホルダーを付けることで、タックルをそのまま釣り場まで運べるようにしています。ライトタックルであれば、ロッドにリールを付けた状態で運ぶことができます。最大で5本まで持ち運べるので、2名で釣りに出かける場合も運びやすいです。

こんな感じで、ロッドホルダーにロッドをぶら下げているだけにはなりますが、意外とロッドもリールもガタガタしません。長時間の移動や高速も安心して運ぶことが出来ます。ロッドホルダーが無いとロッドの置き場に結構困るため釣りの際の必需品です。

 

ジムニー走行中に撮影したロッドの先端。

フロントガラスにロッドの先端はぶつからないですが、完全に固定されているわけではないためやや揺れます。普段はロッドの先端にカバーを付けることで事故防止していますが、今度助手席上部にマジックテーブを付けて揺れないようにカスタムしようと思っています。

ちなみに写真でジムニーに実際に載せているロッドは、ダイワのアナリスターMH73やカワハギXですが、最大でも190センチあるのでそのサイズまではジムニーに積むことが出来ます。240センチなど長めのロッドの場合は分解しておく必要があります。

 

またロッドホルダーにフックを掛けておくと、リュックや帽子なども掛けて管理することが出来ますよ。

ジムニーに載せるクーラーボックスやバッカンのサイズは?

釣り場で一番最初にクーラーボックスを降ろすことが多いので、筆者は縦に積むようにしています。ジムニーの荷室の床面長が980mmのため、基本的な30~40リットルの大きさのクーラーボックスであれば縦に積めます。

筆者が使っているダイワのライトトランクは32リットルですが、外寸69cmのため余裕を持って積むことが出来ます。逆にマグロやカツオで使うスペーザホエール 65Lなどは外寸1000mmあるため縦では無く横に積む必要がでてきます。

バッカンも今回は並べて置いていますが、クーラーボックスを2台載せる場合は、クーラーボックスの上に載せられるようなサイズ感だと取り扱いが楽です。ちなみに筆者が使っているバッカンは、シマノの36センチのサイズ。仕掛けや錘はもちろんですが、薬や日焼け止めの日用品、タオル、ライフジャケット等々を格納しています。

 

色々ご紹介しましたが、新型ジムニーJB64Wを釣り仕様にする必須アイテムはラゲッジマットと、ロッドホルダーになります。特にアウトドアを楽しむ方はラゲッジマット必要不可欠なので是非自分の気に入ったラゲッジマットを購入してみてくださいね。

 

 

以上、新型ジムニーJB64Wを釣り仕様にカスタムして紹介してみました。積載量が少ないことで不安になる方も多いと思いますが意外と工夫することでジムニーに釣りの荷物を載せることができます。是非ジムニーで釣りライフ楽しんでみてくださいね。