釣り初心者の船釣り・沖釣り記録

船釣りにハマり都内から茅ヶ崎に移住した会社員。釣りを始めてみたい方・初心者に役に立つ記事や釣行記録を主に発信しています。フィールドは相模湾、南沖、東京湾、千葉県外房が中心。愛車はジムニーJB64W / アウトドアや海外旅行・茅ヶ崎生活も不定期に発信

地獄から始まる連勝の興奮〜韓国カジノの勝ち方について〜

神様が私にまだ生きろというメッセージをくれたのだと思う。危険な死の淵から生還した。

 

昨年カジノでタコ負けして書いた記事の後、懲りず定期的に韓国パラダイスシティに訪問している。今回もまたスリルがありすぎるカジノだった。

www.fishing-tokyo.com

(前回の記事は数十人に購入いただきました、稚拙な文章にも関わらず感謝申し上げます)

 

帰国後テーブルにベットした金額に応じてもらえるポイントを確認してみるとものすごく貯まっておりポイントだけで豪遊できるほどである。

正確なパラダイスシティの還元率は分からないがベット金額の0.1〜0.2%だと思う。10万ベットで100ポイントくらいか?

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※ウィニングポイントは今の期間限定で獲得したリワーズと同額が還元される仕組み。1泊2日のカジノで220万ポイントを貯めたということになる。

このウイニングポイントは獲得後3ヶ月以内であればパラダイスシティの施設や施設内の食事と自由に使える。販促によりホテルは無料になっているがスイートルームでも別で取ろうか‥

 


さてカジノの話に戻る。

強く張らなきゃジリ貧になっていくのはカジノの鉄板ルール。フラットベットで勝ち越すことは基本的に難しい。勝っている時にどれだけ攻めてチップを積み上げられるかが大事であり、負けが込んでいる時に取り返そうとすれば大体ナチュラルで負けるのが常である。

 

100万円持ち込んだ前半戦

今回の軍資金は日本円で100万円、910万ウォンを持ち込んで始めた。土曜の昼に訪れ日曜の夕方には帰る予定だった。

平場のミニマム10万ウォンの台で遊び途中増えたり減ったりしながら、前回の反省を活かして夜通しやらずちゃんと寝た。私は長いことカジノにいると熱くなってしまうタイプなので、途中美味しいご飯を食べに出かけ、サウナにも入り夜12時を回る前に部屋に戻った。

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特に週末の深夜は邪気が多すぎると思う。取り返そうと熱くなり朝までプレイする人たちでごった返している。

 

ちなみにパラダイスシティの中にある施設は基本的に獲得したポイントで支払いができる。今回は鮨とカンジャンケジャンを頂いた。普通に支払うと100万ウォン近いのが無料なのはありがたい。

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12時前に寝たので朝6時前には起床。軽くカジノを回って朝ごはんもしっかり食べた。

 

保険という名前で言い聞かせたクレジットカード

エネルギー満点でバカラ台に向かうがどうにも波が掴み切れない。ここぞという所でツラは切れるし、逆張りした中国人に捲られたり、バンカーの連勝で寄ってきた人たちにより流れが切れたり気づいたら勝ち分は失い軍資金が少しづつ減ってきた。

(4目以上続くと灯によってくる虫のように人が集まるあの現象はなんなんだろうか)

負けを取り返さねばとベット金額が上がり、平場の邪気を落とす意味も込めてVIPの卓に向かうことにした。保険のためにクレカで1000万ウォンを追加した。ただ淡々と絞る。

 

ずるりずるりと負けていきカード決済の回数が増えていく。脂汗が滲み出て胃の上がキリキリと焼けていく感覚が続く。最終的に4000万ウォンの決済まできてしまった。

ギリギリからの復活

ベット金額を増やし100万、200万と一張りを厚くする。

負け負けからの連勝続き。1ベット800万ウォンを通し、テレコのツラをしっかりと追い切った。負けが続いた後に運が戻ってくるのは本当に良くある。水もタバコもやらず、ただトランプを絞る。無事4300万ウォンまで戻りキャッシャーへ向かいクレジットカード決済を無事キャンセルすることができた。

 

罫線に頼らない直感が勝ちを呼ぶ

この時点で700万ウォン負けているがもうそれは勉強代だと思い良いとした。最後平場の台に座りニューゲームからプレイヤーへ300万ウォンをオールインで勝ち、そのまま600万をプレイヤーへベット。これも勝ち。わずか3分であっという間に1,200万ウォンになり軍資金を取り戻す。

そのまま続けて300万ウォンをプレイヤーでこれはタイ、そのままプレイヤーのまま置いて勝ち、続けて600万をプレイヤーへベット勝ち、続けてプレイヤーに700万をベットしこれも勝ち。ニューゲームからあっという間にプレイヤーのツラである。手元は2,800万まできた。ここから横に続くプレイヤーの連勝になるかという所でわらわらと人がやってきた。

人が来たことで流れが変わったのだろう。嫌な予感はしたがそのまま700万のままプレイヤーでこれはバンカーで負け。2,000万ウォンまで増えたので大人しく席をたちキャッシャーへ向かった。

 

熱くなりすぎてフライトの時間がギリギリになっていた。最終ボーディングの1時間前を切っている。販促に連絡し電話してもらい今から向かって間に合うか確認したがNGだった。

 

が、100万円近く勝ったのだ。飛行機を新しく取り直しても十分にお釣りが返ってくる。ただ問題は取れたフライトはICN→HNDのPeach最終便だったのだ。あと5時間もある、もうカジノはやらないつもりだったがこれがフラグとなった。


疲れを取るためにサウナに行き、アカスリとマッサージ1時間を行い、販促が急遽取ってくれた部屋のカードキーを受け取りにカジノに戻る。このまま部屋に戻って寝ればよかったのだが先ほどの連勝が頭から離れない。上澄み分だけでちまちま遊ぶかと卓についたのがさらなる地獄の始まりだった。

 

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