週末友人達と1泊2日のキャンプに千葉いすみ市まで行ってきました。いすみ市は普段船釣りでしか来てないエリアなので、不思議な感じです。
今回訪れたキャンプ場は、「NAT PARK」。このキャンプ場を選んだ理由ですが、関東近郊のキャンプ場を調べてたらビンテージキャンピングカーに泊まれると書いてあり、これは男心くすぐられる‥と即決チョイス。普段キャンピングカーに泊まるなんて中々体験できないですよね?実際に行ってみた感想を紹介していきます。
国道沿いにあるキャンプ場
NAT PARKは、千葉の国道128号沿いにあります。茅ヶ崎から車を走らせアクアラインを抜けて、ナビ通りに車を走られば迷わず着きます。キャンプ場は、国道の隣ということもあって若干車の音が気になってしまいますが、アクセスしやすい環境を取るか静音を取るかって感じになるかと思います。
キャンプ場の近くにはスーパーやホームセンターなどもあるので食材を買いに行きやすいのはメリット。漁港近くまで走らせれば土産物屋で伊勢海老やはまぐり、旬のカツオなどを買うこともできました。
(ただ指宿の土産物屋にあった釣りものカツオは、なんと9,000円。観光客向けとはいえ流石にたっかいなーと思いました。4〜5キロサイズとはいえカツオ1尾に9,000円出すのを渋ってしまうのは釣り人の性なのかもしれません。)
地元の食材をつまみにハイボール
今回は友人が長野のウイスキーを持ってきてくれたので、ハイボール中心に合う魚や肉をスーパーで購入。アジやカツオの刺身、はまぐり、肉は牛タン、野菜・きのこなど色々購入しました。キャンプ場からスーパーが近くにあるのでなにか買い忘れた時にも対応しやすいですし、朝早く行けば漁港付近で新鮮な魚を調達できるかもしれません。
初めて飲んだ駒ヶ岳ウイスキーは50度あると思えないくらい軽く香りも良かったです。
今回のキャンプでは、七輪の炭火で肉や野菜を堪能しました。炭の処理がめんどくさいですがこの七輪は持ち運びしやすく下に水を入れておきテーブルが熱くなりすぎないようにしてくれるので良かったです。
元々は七輪ではなくガスコンロで唐揚げパーティしようと思っていたのですが、友人が唐突に七輪で肉を焼きたいと言い出したので近くのホームセンターで買い足しました笑
こういう自由さがあるのは男キャンプならではです。
キャンピングカーで寝る!
さて今回のキャンプのメインになるキャンピングカーはこんな感じ、ホームページの写真と比べてしまうとあれ...?って感じは否めなかったですが、キャンピングカーの中は綺麗に清掃されておりエアコンもあるので快適に眠ることができました
テントを張って星を見ながら寝るのもキャンプの楽しみですが、焚き火しながら酒を飲んで眠くなったらクーラーが効いたベットで寝るのは快適快適
今回3人で泊まりましたが、ダブルベットとシングルベッドなのでダブルベットに男2人寝なくていけないのはご愛嬌ということにしましょう。
難点をあげるとすれば、キャンプ場の裏が整備されてない林になっていてそこが沼になっていたので虫が多かったこと。蚊は仕方ないんですけどデカい蜘蛛とかは残念でしたね。
翌朝は勝浦朝市で勝浦タンタン麺を食す
12時前には就寝、キャンピングカーの窓にはカーテンが付いているのですが朝日が入ってくるため自然と6時台には起きてしまいました。朝コーヒーを沸かして飲み片付けして朝ご飯を食べに朝市へ向かいます。勝浦朝市は朝早くからやっているので朝ご飯に海鮮丼を食べようと行ってみました。キャンプ場からは車で15分くらいなので移動しやすかったです。
ただ思わぬことに朝市で食事ができるお店の数が少なく、海鮮系のお店は15人待ちと絶望。なにかちょうどよいお店がないかなと朝市をブラブラしていると、勝浦タンタンメンを食べれる中華料理屋が空いていたのでそこに突入
初めて食べる勝浦タンタンメンでしたが、感想は思ったよりは辛くない。勝浦タンタンメン自体は醤油ベースに大量のラー油らしいのですが、トッピングされている玉ねぎが良い感じに中和してくれました。釣りの後や海で遊んだ後食べると美味しいだろうなぁというのが感想です笑
その後は銭湯に向かいサッパリしてから自宅へと帰りました。キャンピングカーでのキャンプなかなか体験できないのでお勧めです。