今日は新型ジムニーJB64の後部座席のシートベルトの外し方を紹介します。
釣りやキャンプなどに行くときに、荷物のスペースを確保するには後部座席を倒して積載量をアップさせるしか方法がありません。もちろんルーフキャリアなどを取り付けて積み上げることもできますが、後部座席のスペースを確保するのがお手軽でおすすめ。
特にこのようにでかいクーラーボックスなどを積む際は、そもそもルーフキャリアに積むことができないためしっかり後部座席を倒して収納する必要があります。
ただデフォルトでシートを倒すだけだと、後部座席のシートベルトが付いているため邪魔ですよね。そのままでも使えないことはないですが、ラゲッジマットが浮いてしまったりして全面広々と使えないため、後部座席のシートベルトのバックルを外して下の写真のように収納しておく必要があります。
外し方はとっても簡単なので、ぜひ新型ジムニーのシートベルトの外し方を覚えていってくださいね。
シートベルトのバックルの穴に鍵を差し込むだけ
といっても難しいことはなく後部座席のシートベルトのバックルに白い四角形の穴が付いているのが見えると思います。こちらに車の鍵(もしくは家の鍵などでも大丈夫です。)を差し込むだけでカチャッと外れます。
鍵の取り外し自体は、キーケースの取っ手部分を右側にスライドするだけ。簡単にキーが抜けます。戻すときは差し込むだけでカチッともとに戻ります。
要はバックルの四角いスペースを押し込めれば、シートベルトが外れるようになっているので車のキーじゃなくても、家の鍵などでも代用可能です。私は、家の鍵と車の鍵同じキーホルダーにつけているので、家の鍵で空けています。
こんな感じに押し込んであげるだけで、シートベルトがバックルから外れますので、外れたシートベルトをテープで止めておくだけでOK。これで後部座席を倒したときに広々としたスペースになります。ちなみに戻すときはバックルにシートベルトを差し込むだけで簡単に取り付けることができます。
ちなみにジムニーの後部座席にあるヘッドレストは、専用の取付スペースを購入して横に収納しておくときれいにヘッドレストを仕舞うことができるのでおすすめです。
いかがでしたでしょうか?一度覚えてしまえば取り外しやシートベルトを元に戻すときも簡単にできるので、ぜひ活用してみてくださいね。