釣り初心者の東京湾・相模湾・大原の海釣り記録

2019年5月に釣りデビュー以来、釣りにハマった会社員。東京湾、外房大原・相模湾を中心とした海釣り・船釣りの記録

相模湾のキハダマグロ船に釣り初心者が初めて行ってきた

昨年釣りを始めた際に立てた目標があります。

それは5年以内にマグロを釣り上げること。いつか自分でマグロを釣りあげて、マグロの寿司を握るのを夢見ながら日々釣行にでかけていました。

 

神奈川県相模湾の夏は毎年キハダマグロが回ってくることで有名です。

熱い男達が連日マグロを釣り上げる為に通っています。8月のマグロ釣りは全国のアングラーが押しかけるため土日だと早めに予約しないと1週間先でも満席になるくらいの人気ぶりです。

 

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そんな相模湾のキハダマグロ船に今回乗り込んできました!

初心者でもマグロを釣り上げることができるのか!

※今回の記事はマグロ釣り初心者が、キハダマグロ釣りに挑む際の話ですのでキハダマグロ釣りの極意や、仕掛けなどは載っておりません。

 

ちなみに筆者と一緒にいた友人の釣りスキル

船釣りは10回〜20回程度

LTアジ、LT五目、LTヒラメ、一つテンヤなど軽い釣り物がほとんど

コマセワークは、アジや五目、イサキ釣りで基本はマスター

マグロどころかカツオもまだ釣ったことは無い

大物タックルは持っていない

本格的な大物釣りは、初めての2人です笑

 

キハダカツオ船にするかキハダ専門にするか

 

相模湾のカツオもマグロも釣ったことがない2人が最初に悩まされたのが船の選択です。今回船宿は茅ヶ崎市の一俊丸さんにお邪魔したのですがまずどちらの船に乗るか選択をする必要があります。

 

カツオとマグロは基本的に泳いでいるタナが違います。カツオが5〜15メートルの上層を泳いでいて、マグロは30〜40メートルの中層を泳いでいます。

 

カツオマグロ船は基本的にはカツオを狙い個人の判断やマグロの群れが入ってきたタイミングでキハダのタナに仕掛けを落とします。カツオでお土産を確保しながら、チャンスがあればキハダマグロもというのがスタンスです。

一方キハダマグロ船は、カツオは一切狙わずキハダマグロ一本で戦いに挑む船です。マグロを釣れる可能性が高い反面、釣れないリスクも高いハイリスクハイリターンな釣りです。

 

色々話し合った結果、大物キハダマグロ一本にチャレンジすることにしました。堂々とフルレンタル、レクチャー希望で予約を取ります。

 

ちなみにコマセ船に乗船しています。

相模湾でのキハダマグロ釣りには、大きく分けてライブベイト(活きたイワシを泳がせる釣り)とコマセ釣りの2種類がありつつ、コマセと一緒に同船するルアーをキャストして狙ったり、エビングという中層狙いのルアー釣りという方法もありますが、今回はお手頃なコマセにしました。

 

キハダマグロ船はフルレンタルでも何とかはなる

今回はロッド、リールなどタックルに加えビシや天秤なども全部レンタルしています、マグロ用のタックルは揃えるととんでも無くお金がかかってしまいますので…(ちなみに船の中にレンタルで挑んでいる人は0でした)

ただビシに関してはレンタルだとプラビシなのでステンレスのビシの方が良いのかもとちょっと思いました。常連さんはみんなステン缶ビシに独自の天秤、クッションゴムなど、キハダマグロと戦うための装備を揃えていたので今後少しづつ真似していければ良いなと思います。

 

こういうロングなステンカンを使っている人が大半です。コマセがアミエビや、イワシのミンチとかではなく、オキアミを使いますので穴が大きくて、きれいに出てくるステンカンが便利。錘は80号使っている人が大半でしたが、そこは船宿確認してくださいね。

 

ちなみにレンタル代と仕掛け、餌代だけで6,000円近くします。船代も合わせると約2万円、キハダマグロへの初期投資は高いのです。

 

乗船したらみんな色々教えてくれた

オレンジのライフジャケットという釣り初心者感丸出しで船に乗ると、周りのおじさんたちが色々教えてくれました。まず最初にレクチャーしてもらったのは、キーパーの取り付け方笑

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向きと締め具合には注意しましょう

出っ張っている外す向きが最初逆向きで「お兄さん逆だよ〜」って注意を受けました。(恥ずかしい)後はキーパーはとにかく固く締めるように一緒に手伝ってもらいました。

キーパーを抑えた状態で、竿を回しても固定した部分が動かず回らないくらい強く固く締めないとだめだそうです。

 

いろんな準備を終えて、いざ出船です。マグロの仕掛けは天秤に直接結ぶのですが、これも船長にお願いしました。下手に結んで切れたら困るので..

ポイントは8割くらいの硬さで締めることと、結んだ後のハリスは切らないことの2つだそう。

100%締めるとマグロが食ってきた時に切れてしまう可能性が高いらしく、マグロが食ってきた衝撃で100%の締めになるように8割くらいの硬さで締めるんだそうです。また普段の釣りでは結んだ時の余分なハリスは切っちゃいますが、余分なハリスも切ってしまうと結び目が切れる可能性があるんだそう。

 

いざ出港、沖へ向かいます

キハダマグロ レンタルタックル

 

買ってきたオキアミを解凍して、いざ沖へ向かいます。この日はベタ凪で最高に気持の良い天気。道中トビウオが飛んでたり、飽きないクルージングです。キハダマグロは基本的に群れを追っかけるので群れを探している間はクルージングの気分です。

 

ちなみにコマセとなるオキアミは3kgで1,000円なのですが、アジ船や五目船と異なりコマセのおかわりは船に有りません。大切に使いましょう。

 

常連さんいわく、マグロが食わない時合の時はオキアミを節約して時合がきたときにちゃんと残っているようにしろとのこと。使いすぎるとすぐ無くなるのでそのへんの見極めが大事です。ちなみに付けエサとなるオキアミは買っていない人も結構いました。解凍したオキアミの中から、形が良いものを選んでエサにしていました。

 

オキアミ キハダマグロ

※針めっちゃでかい

 

大船団でマグロを追っかけ回す

茅ヶ崎沖から出て30分。沖につくと、同じようにマグロを狙った船がぞくぞくと集まってきました。マグロの群れを見つけると船同士で合図しているのかたくさん集まってきて見ていて面白いです。

湘南の船から、小田原の方の船、千葉の船も混じって30から40の船が大船団を組みます。

船の先に立っている人は、エビングをしている釣り人。キハダマグロ船は常連さんが多いのでしょう、異なる船で声を掛け合ったりしている姿も見られました。

 

ポイントが見つかると、船長から合図が飛びます。

「はいやってみて〜30ね〜」

期待を込めて仕掛けを落とします。ちなみにタナが30メートルの場合は、35メートルまで落としてそこから2回にわけてコマセを撒き30メートルに持っていきます。

 

しばらくすると、すぐに「はい上げて〜」で次のポイントへ移ります。

だいたい5分前後で次の場所へ移動するので、とにかくスピード重視。一箇所に止まらずマグロの群れの動きを見て先手先手で船が進んでいきます。

7時位からいろんなポイントを回ってはひたすらコマセを巻きますが、ノーヒット。船の中でも誰にも当たらず厳しい時間が続きます。

 

途中他の船にアタリが出た模様。船上のランプが点滅しています。期待に夢が膨らみます。写真撮り忘れましたが、キハダマグロがヒットすると他の船に合図する為船の上のランプが点滅して回ります。

 

ひたすら追っかけてみるが...

この後もたくさんポイントを回り30メートルから40メートルに合わせて、コマセを撒きますがなかなかヒットが来ず。群れは船の下を通過しているみたいなのですが、なかなか喰わない。、


他の船も厳しい状況が続いており、大船団もなかなかランプが点滅しません。

そんな中目の前の船から叫び声が。どうやらミヨシの女性にマグロがあたった模様、竿がすごい勢いで曲がっています。感動しながら船長の指示ですぐに仕掛けを回収します。船と船の距離が近いのでオマツリする可能性があるためです。

これが唯一肉眼でアタリが見れた瞬間でした...

 

 

この日は最終的に船中誰にもヒットが来ず、初めてのキハダマグロ船デビューはほろ苦いものになりました。隣の常連さんに聞くと今年は5回来ているがまだ釣れていない、その中でも今日は一番厳しかったとのこと。ちなみにもうすこし気温が下がったらより活性が上がるから10月くらいにまたおいでとアドバイスを頂きました。

 

リベンジを誓って相模湾を後にしたのでした。

次回は釣れますように!!