オーストラリアの第三の都市と呼ばれるブリスベンに新しくできたスターブリスベンカジノを訪れてきました。2024年8月にオープンしたばかりのカジノで、前情報ほとんど無しの訪問。この記事では実際にスターブリスベンカジノへ行ってきた私がアクセス方法やカジノのレート、日本円の両替などについて紹介していきます。
- スターブリスベンまでのアクセス
- スターブリスベンの施設情報
- カジノへの入場方法、日本円の両替について
- テーブルゲームやミニマムベットの紹介
- フリードリンクや喫煙所について
- バカラ台について
- 戦績について
スターブリスベンまでのアクセス
ブリスベン空港から20分ほどのセントラルエリアにスターブリスベンはオープンしました。ブリスベンのカジノとして有名だったトレジャリーカジノからすぐ近くのところにオープンしています。
またスターブリスベンのオープンに合わせて、トラジャリーカジノはクローズしました。
スターブリスベンまでは空港のターミナルを出てセントラル駅まで電車で向かうか、UberやTaxiなどで向かうことになります。今回私たちは国内線ターミナルからUberを呼び、約25分ほどでスターブリスベンに到着しました。片道45ドルくらいです。
空港からエアトレインを使いセントラル駅まで向かう場合は、セントラル駅から歩いて20分もあればスターブリスベンは着く距離にあります。途中ブリスベンのショッピングセンターなどを巡りたい場合は道中になるので電車もおすすめです。
スターブリスベンの施設情報
スターブリスベンは2024年8月にオープンしたばかりですが、まだ開発途中のエリアも多かったです。カジノやホテル、展望台や飲食店に加えイベントスペースなどを提供していく予定らしいですがまだテナントが入っていなかったり、工事中の所も見受けられました。
宿泊の口コミには、施設がまだ整っていないコメントもあったので宿泊を予定している方はスターブリスベンの最新情報をチェックしてくださいね。
ちなみに23階の展望台は目玉らしくUberの運転手もお薦めしてくれました。実際に登ってみるとブリスベンの夜景がとても綺麗で、平日にも関わらず観光客や現地の方などで賑わっていました。
カジノへの入場方法、日本円の両替について
カジノは4階に入っており、フロア一面カジノになっています。18歳未満は入場禁止で入場するためにはパスポートが必要ですので忘れずに持っていってくださいね。
一応エレベーターからも行けますがエスカレーターのほうが早いです笑
日本円の両替はできない!クレジットカードでのチップ購入もNG
入場して右側にポーカースペース、左側に向かうとキャッシャーがあります。フロアは円状になっておりスロットマシンがぐるっと円の外側に配置されていて、中央にバーが設置されています。入り口から奥の方にメンバーシップのカウンターや軽食を食べれるスペースも設置しています。
スターブリスベンでは日本円をキャッシャーに持っていき両替と一緒にチップを購入することはできません。またクレジットカードでのチップバイインもできないようになっていました。私は韓国、マカオ、フィリピンなどのカジノへよく行っており日本円の両替もいつもしていたのでこれにはビックリ。これから行く方は注意してくださいね。
では「日本円とクレジットカードしか持ってきてない場合どうすれば良いの?」についてはカジノの入場口にATMがありますので、クレジットカードで海外キャッシングしてオーストラリアドルをゲットしましょう。
ちなみに海外キャッシングするときは必ず現地通貨にしましょう。日本円を選択すると悪いレートになります。10万円引き落とすのに1万円くらい多く請求されてしまうので注意です。
テーブルゲームやミニマムベットの紹介
ルーレットやブラックジャック、シックポー、クラップス、バカラが置いてありました。オーストラリアではルーレットが人気のようで10台近いルーレットに人が群がっていっぱいでした。アジア圏のカジノだとバカラ台が多いですがルーレットが多いのはオーストラリア特徴なのかもしれません。みなさんお酒片手に遊んでいました。
今回バカラメインでやりましたが、見て回った感じミニマムベットは、ルーレットで2.5ドル〜ブラックジャックで10ドル〜バカラは50ドル〜でした。
フリードリンクや喫煙所について
スターブリスベンでは水やソフトドリンクの無料提供はしていなく、ドリンクバーもありませんでした。オーストラリアは物価が高く水の500mlペットボトルが5ドル近くするので無料で欲しかった…また喫煙所は入り口から左に向かい外にあります。オーストラリアは喫煙が厳しく屋内には設置できないためバルコニーに喫煙所を用意している形です。
タバコが買えるのかは確認していないですがおそらく売ってないような気がしますね。
バカラ台について
さてスターブリスベンのバカラについて、もう少しだけ詳しく紹介していきます。台数は20台無いくらいでアジア圏に比べるとかなりコンパクトです。
ミニマムベットは50と100ドルですが、50ドルは1〜2台あるかくらいでした。全てノーコミッションバカラでタイガーバカラになります。VIPはフロアの上にあるそうなので、そちらにはコミッションバカラなどあるかもしれませんが平場では確認できませんでした。中華系のプレイヤーが多いですが、アラブ系も多かったですね。
戦績について
今年は韓国、フィリピン、韓国と勝ち続けていましたが、残念ながらブリスベンは負け。終始流れを掴みきれず、大きく貼ると負け、小さく貼ると勝つ博打の負けパターンまっしぐらでした。
小出しに軍資金を投下したのも良くなかったです。ズブズブと負けの沼に落ちていく感じで、カードを絞る前から負けている予感しかしない良くないやつ笑
名著「賭けるゆえに我あり」でも書かれていますが、
負けを受容できないようでは、ゲーム賭博で長生きできない。勝つこともある。負けることもある。50パーセントの勝敗確率を持つゲームを戦っているのだから、どうしてもそうなる。勝ち負けを繰り返しながら、生涯トータルで浮いていることが重要なのだ。 簡単に聞こえるかもしれないが、大多数の打ち手たちには、これができない。それで、繰り返すのは「勝ち負け」じゃなくて、「負け負け」となる。
本当にその通りなんですよね。負け逃げできるようにならねば…笑
脱線しましたがスターブリスベンについて紹介しました。個人的な感想としてはカジノメインで遊ぶというより、ブリスベン観光のついでに遊んでいくくらいの気持ちが良いと思います。フリードリンクや台数など見てもカジノメインであれば違う国の方が長く楽しめるかなという印象です。
またカジノは無しでも、スターブリスベンの展望台は素敵なのでそちらもお薦めですよ。