釣り初心者の船釣り・沖釣り記録

船釣りにハマり都内から茅ヶ崎に移住した会社員。釣りを始めてみたい方・初心者に役に立つ記事や釣行記録を主に発信しています。フィールドは相模湾、南沖、東京湾、千葉県外房が中心。愛車はジムニーJB64W / アウトドアや海外旅行・茅ヶ崎生活も不定期に発信

シロギスのウロコ取りは、ペットボトルのキャップがお勧め

シロギスがたくさん釣れた

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キスと言えば、シロギスのことを指して言います。トラギスやアオギスもキスの仲間ですが、釣り人の狙いはシロギス 。

 

北海道南部以南から九州の日本各地沿岸に生息しており、釣れるサイズは10~20cmが標準。25cm以上の尺ギスが釣れるとそれはもう感動もの。10cmクラスのサイズでも、シロギスと分かるプルプルしたアタリは明確に分かり、引きも強いのが特徴です。シロギスは姿、形が良く、食味にも優れており人気の高い魚です。

 

シロギスの天ぷらは絶品

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シロギスの身は脂肪が少なく柔らかい白身で、塩焼きの他、刺身、天ぷら、フライなどで調理すると美味しく頂けます。特にキスの天ぷらは、上品な味わいが好きな方も多いのではないでしょうか。ちなみに尺ギスは、刺身や昆布締めにして残りは天ぷらで食べるのが僕は好きです。

 

シロギス釣りは初夏の風物詩

初夏になると浅瀬で釣れ始め、各地で投げ釣りやボート釣りで狙う人が多くなります。東京湾の船釣りでも釣れ、数釣りが楽しめる人気のターゲットです。初夏から秋までがだいたい旬のシーズンでしょうか。サーフで投げ釣りをしたりする人が増えるのもこの時期です。

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東京湾では、シロギスの天ぷら船もやっており仲間内で船を貸し切りワイワイ釣った後は、船中で天ぷらを食べるのもお勧めですよ。

(シロギスの天ぷら船に関しては今度記事にします)

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シロギスの捌き方

シロギスは手順がそんなに多くないので、初心者の方でも比較的捌きやすい魚だと思います。

捌き方の手順

1. 鱗を取り除く

2. 頭を斜めに落とす

3. 内蔵を取り除き血合いを取り除く

4. 背開きにしたり、3枚に卸す 

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実はこの工程で時間がかかるのは、1のウロコ取り。シロギスのウロコは、目が細かくきちんと取り除かないと食味が悪くなってしまいます。ただ数匹なら丁寧に包丁の切先で取り除けますが、大量に釣れた場合は時間もかかるし、何よりめんどくさいですよね。

 

ペットボトルのキャップを使ってウロコ取り

そんな面倒くさいウロコ取りを簡単に終わらすことができるアイテムが、ペットボトルのキャップ!

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ペットボトルのキャップ部分をウロコに当てて、上下に動かすだけでウロコが気持ちよく取れていきます

だいたい一尾あたり20秒もかからず、綺麗にウロコが取れますので、ぜひたくさんシロギスが釣れたらペットボトルのキャップでウロコ取りを試してみてください。