韓国に行く用事があったので、久しぶりにパラダイスシティのカジノへ遊びに行ってきました。何度か遊びに行っていますが、パラダイスシティに泊まるのは今回で3回目くらいになります。今回は1泊かつ短期決戦ということもあり、ポーカーはやらずバカラだけで楽しんできました。
※以前までは、カジノフロア内にポーカーの卓が並んでいたのですが、久しぶりに行ってみるとポーカールームが出来ていました。最初全然始まらないので人が来ないのかな〜と思っていたら違うところで賑わっていました(笑)入口にポーカールームまでの案内が書いてあったので、久しぶりにパラダイスシティへ行かれる方は注意してください。
パラダイスシティの宿泊は、スパやシメール、遊園地などのレジャー施設が無料になったり、泊まるだけでカジノで使える100,000Wのベッティングクーポンなど沢山特典が付いてくるんですがいつも使い切れないのが悩ましいところ笑。前回はサウナも特典に含まれていたと思うのですが、今回から有料になっていました(1泊だからかな?)
おしゃれなアートもいつも通り。
パラダイスシティのバカラのレートは?
2024年2月現在のレートでは、パラダイスシティのバカラは、ミニマム30,000W、50,000W、100,000W、200,000Wの台が中心になります。10,000Wがだいたい1,100円くらいなのでそこまで高い印象は受けません。円安..
ミニマム30,000Wの台は、絞れないいわゆるオープンバカラというものになります。3〜4台ありましたが、ミニマムが低いということもあり人気でなかなか座れません。50,000Wのバカラから自分でカードを絞れるようになります。この日は、週末ということも有り、どのレートの台もお客さんで一杯で座るのに一苦労。もう少し台数を増やしても良いんじゃないかなぁと思いますが難しいんですかね。
"7月追記"
先日遊びに行ったときにも平場のレートを確認してきました。基本は変わらずミニマム30,000W,50,000W,100,000W,200,000W,300,000Wの台でした。
最も数が多いのはミニマム100,000Wですが、タイガーバカラの台が増え以前よりも50,000Wの台が増えたので、よりカードを絞りやすくなったと思います。
今回は30,000~100,000Wの台に座りましたが、30,000Wはカードを絞れなく中々テンション上がらないのですぐ撤退。筆者がバカラをやるときは自分でカードを絞ることで流れを呼びたいwのでミニマム50,000Wの台でやや厚めに張って遊ぶことが多いです。
今回の軍資金は2,000,000Wから
パラダイスシティのカジノでは、日本円からの両替に加えてクレジットカードでのチップ購入それぞれ行うことが出来ます。今回は現金を持っていったので、カジノの両替所で日本円をチップに変えます。24万円でだいたい206万ウォンくらいのレートでした。このとき発行される両替証明書は、カジノで勝った時にチップと一緒に両替証明書を渡すことで同じレートで円に換金してくれるため必ず無くさないようにしましょう。
またクレジットカードでチップを購入した場合も、レシートがあればカードの購入をキャンセルにしてくれるため、無くさないようにしましょう!
※他のブログでは、クレジットカードのキャンセルができないとも書いてありましたが、2024年2月現在では問題なくキャンセルできました。
最初は勝ったり負けたりを繰り返す
バカラのルールは、ご存じの方も多いと思いますがプレイヤーかバンカーどちらかを選んで、2枚もしくは3枚のカードの合計の下一桁が9に近い方を予想するゲームです。
この場合プレイヤーは19なので9、バンカーは6なのでプレイヤーの勝ちです。
最初は途中の台から入ったことも有り、勝ったり負けたりを繰り返しながら順調にチップを増やしていきます。ちなみに私は座った時最初必ずプレイヤーに賭けます。一種の願掛けみたいなものですが、勝率は高いです。プレイヤー好き。
罫線の流れに乗っかる。
バカラには罫線と呼ばれるこれまでのゲームの結果が表示されている掲示板があります。韓国式ではプレイヤーが赤、バンカーが青で統一されています。今までと異なる方が勝った場合は、右へ動き、プレイヤーもしくはバンカーの勝ちが続くと、下に◯が続いていきます。この場合だと直近はプレイヤーが5回連続で勝利していることになります。
バカラをやる人は、この罫線を見て予想するのが大好き。一番多いのが大路と呼ばれる上のような表ですが、個人的には大眼仔(一個前と同じ動きか違う動きかを記録する)も見ることが多いです。ただやっぱり大路で、プレイヤーもしくはバンカーが繋がっていく通称ツラと呼ばれるシーンが来ると熱くなります。
この日もプレイヤーが続き、11連続プレイヤーという流れに乗っかり、200万W→450万Wと2倍近く増やすことが出来ました。
クライマックスはカジノを出なくてはいけない1時間前に
今回仁川空港ではなく、金浦空港で韓国に来ていたこともありフライトの2.5時間前にはパラダイスシティを出る必要がありました。(パラダイスシティから金浦空港まではタクシーで30分くらいです)其の頃増えていたチップは強く賭けるたびにハズレが続き、250万Wくらいまで減ってしまいました。
残り1時間でどこまで増やせるかの勝負をしていたところ、負けが続き気づいたら残り50万Wに....流れに乗りきれず気づいたら勝ち分どころか投資した200万Wも0に。残り30分で血が騒ぎます。追加で200万Wをクレジットカードで購入し勝負。罫線はニコニコ(プレイヤーが2回、バンカーが2回などが続いている状態)
1回目:50万W プレイヤー → バンカーで負け(残150万W)
2回目:50万W バンカー → プレイヤーで負け(残100万W)
このあたりで自分の直感がプレイヤーに来ると信じます。
3回目:100万W プレイヤー → プレイヤー勝ち(残200万W)
4回目:50万W プレイヤー → プレイヤー勝ち(残250万W)
5回目:50万W プレイヤー → プレイヤー勝ち(残300万W)
6回目:50万W プレイヤー → プレイヤー勝ち(残350万W)
次プレイヤーが来れば、罫線の底につきます。一緒にやっていたおじさんたちともこれは下につけるしかないだろ!とプレイヤーに賭けます。
7回目:100万W プレイヤー → プレイヤー勝ち(残450万W)
一気にテーブルが盛り上がります。自分が絞っているのですが、この時はツーサイドツーサイドで、ナチュラルナインを叩き出しました。アドレナリン〜
ここまでくれば行けるところまでいきたいです。
8回目:50万W プレイヤー → プレイヤー勝ち(残500万W)
9回目:100万W プレイヤー → プレイヤー勝ち(残600万W)
10回目:50万W プレイヤー → プレイヤー勝ち(残650万W)
だいぶ繋がってきたのですが、個人的には後2回行ける..と踏んでいました。気づいたらもう出なくてはいけない時間です。その時離席していたおじさん(バンカーしか賭けない)が帰ってきた一人バンカーにwwww
嫌な予感はしますが、ラストと決めて浮いたお金を賭けます。
11回目:200万W プレイヤー
私が最高額を賭けているので、自分でカードを絞ります。ここまで10連続でカードを絞っています。周りもどんどん相乗りしてプレイヤーに賭けられているチップの量は多く、責任は重大です。
まずは一枚目、足は...一本。めくると2です。続いて二枚目をめくります。まず足は2本。一旦一安心します。2サイドか3サイドなら..と祈りながらめくっていくと3サイド。8が出ない限り強いです。抜けろ抜けろ...とみんなで息を吹きwながら絞っていくと一枚抜けました!!!8か9確定。つけーーーと念じながらめくると、カードは6。プレイヤー合計8とかなり強い数字。
さておじさんのターン。そーっとめくって、残念そうな顔(お、これは勝ったか?)
ひとこと「みんな負けや。」と出されたカードはナチュラルナイン
おじさーーーーーーーん!!!!
沢山人が集まっていた台も蜘蛛の子を散らすように消えていきます。おじさんの引力恐るべし。残念ながら勝ち分はほぼ飛んでしまいましたが、投資金は回収できたので良かったです。
最終的に450万Wで日本円にして4.5万くらいの勝ちです。なんとも言えない結果ですが、飛行機が近づいているので慌てて出ます。最後の戦いもありアドレナリンは高く、帰りの飛行機で大王製紙の井川さんの溶ける。再びを読みながら、400万W溶けなくて良かったなぁとしみじみ感じました。
追記:バカラで大金を失いました。カジノは夢中になりすぎずほどほどに。