先週に続き行ってきましたコマセカツオマグロ船@一俊丸
Twitterでは、先日の地震や台風の影響か徐々にカツオ爆釣報告が減りシブイ感じが漂ってましたがさぁどうか。
今日は妹との乗船です。（バースデー）
3号船左舷トモから１つ前の並びで入りました。お盆休暇に入ってる方もいるこの三連休は満席。エビングも片舷4名にコマセも片舷6名とフルフルで出発します。ちなみにコマセ自体初めて、フルレンタルの方も数人いらっしゃいました。これだけハイシーズンなので釣りたいよなぁ
妹のバンディットキハダ190とフォースマスター6000もお披露目デビューです。途中持たせてもらいましたがやっぱしなりが良い。自分は青物リミテッド使っているのでちょっと欲しくなりましたw
群れを追っかけて小1時間
前回の辻堂沖よりもより三浦半島側に船を走らせ1時間少しクルージング。鳥が集まっているところを見つけ最初のポイントへ到着したのが7:30ごろでした。
タナは15メートルで数回流していると妹にヒット。少しドラグが緩かったので締め直して巻き上げますがお祭りしてしまい惜しくもバレ
その後食い気の良い群れが船下に入り、自分と妹含め船内複数人同時ヒットしますが大量にお祭りしてしまいこれまたバレ…妹のカツオは海面近くで取り込み寸前だったんですがエビングの方のハリがビシにかかっていて、引っ張っられてしまいそこでぷちり…
（まつってるのと魚いる報告してるんだから引くなよ〜ちょっと待ってくれ〜😭）
マグカツ船はどうしてもオマツリ必須になるので絡まるのは仕方ないですしそこは気にしないですが、思いやりは大事にしたい。すぐ回収して投げたい気持ちはわかりますが…
最初の数投で仕掛け3個やられているのでちょっとイラっとしました。悔しい。妹バースデーだったので釣らせたかったなー
その後徐々にアタリが遠ざかっていき、沈黙になりかけたタイミングで自分にヒット。タナを取り直して誘い直した瞬間ふわふわからのズンッて感じでした。
直前に仲乗りで乗ってる今川さんから「カツオは竿先にふわふわとアタリがあるタイミングで、しっかり合わせないと横にハリがかかってバレる原因になる」とアドバイスを頂いてたので気持ち早めに合わせました笑
今回は無事にキャッチ（オマツリなし）できました。1週ぶりのホンガツオです。ちなみにハリは横だったのでもう少し早く合わせる必要がありそう。難しいなー
家に帰って捌くとカツオの胃袋はシコイワシでびっしり。よくオキアミで食べたなと思います。
ポイント移動後も喰い気少なく
群れの喰いが落ち着いてしまったと判断し次のポイント探しへ。クルージング途中クジラの潮吹き初めて見かけました。
ちなみにクジラとイルカはカツオやマグロの捕食者になるからあまり良くないんだそう。ベイトがいる証拠ではあるそうですが…
その後は長いこと船中沈黙が続きます。船下に反応はついているのですが、オキアミに飽きちゃったのか連日大船団に追っかけまわされて嫌になってしまったかチップすらしません。途中マグロの反応も入ってきたと報告が入り仕掛けを変更します。
何度も流し変えしますが、どこの船も当たってる様子はなく、凪で猛暑で反応無と苦痛な時間w
ドラマはラスト1時間
最後の最後でドラマがやってきました。まずは左舷エバングの方にヒット。15分くらい格闘の末あがってきたのは立派なキハダマグロ！
サメにやられることもなく綺麗な魚体であがってきました。おめでとうございます。
その後コマセにもチャンス。自分の横の方にヒットもすぐバレてしまいます（針が伸ばされていた模様）隣の方を眺めているとゴゴンと自分にヒット。ジーッとドラグが出されブチリ。ドラグちょっと強めだったんですよねぇ（ ; ; ）
今川さんからマグロの反応あるんだから弱めにしてカツオの確信あったらドラグ締めるようにしないと〜とアドバイス。いやー悔しい。20号ハリスが根元からやられてましたね〜キハダだったかなぁ。
先週に続き使っていたのはOWNERのキハダマグロ仕掛けです。
これが自分のラストヒットで。
13時近くなりもうあがるかなというタイミングでエビングの方にヒット！仕掛けを回収しているタイミングでもう1人エビングの方にヒット！
まさかのダブルヒットです。どちらの方も格闘の上両方綺麗にキハダマグロあがってきました。
沖あがり後のキハダマグロたち
ラストのエビングはミラクルでしたね〜1日3本は中々ない！
カツオは残念でしたが初めてキハダマグロが釣れるところと締めるところを見れたので興奮しました✌️
マグロ締めるところ初めて見たから興奮した pic.twitter.com/ex3J49uhnG
— いくお | 関東船釣り🎣 (@fishingtokyox) 2024年8月11日
カツオ1尾と先週から考えると残念な結果でしたがクジラにマグロとあまり見れないものを楽しむことのできた1日でした。
