釣り初心者の船釣り・海釣り記録

釣りが好きで茅ヶ崎に移住した会社員。釣行記録や釣り初心者に役に立つ記事、茅ヶ崎生活を発信しています。相模湾、東京湾、千葉県外房などを中心に船釣りしています。愛車はジムニーJB64W ジムニーの記録や茅ヶ崎生活についても発信しています

サイドミラー当て逃げ、相手の保険会社へ請求するまでの記録【初めての物損事故・ガソリン代は?】

10月スーパーへ向かう途中、近所の交差点で、左折するために信号待ちで待っていたところ直進してきた車に右のミラーをぶつけられました。ようやく修理周り終わったので記録として残しておきます。当て逃げされた物損事故のお役に立てればと思っています。

 

 

事故発生時の記録

事故にあった場所は、交差点の前で左折用に三車線に広がる場所。やや狭い道ではあるので、左折する際はギリギリまで幅寄せをしています。

※Google Mapの航空写真を参考

 

直進車が通った瞬間はコンという小さな鈍い音だったので、一瞬当てられた??え?くらいしか思わず。赤信号だったので降りて確認すればよかったのですが、向こうも当てたのであればさすがに何かしら合図をするだろうし、何より直進車が右を通るので降りるのは怖いためとりあえず相手のナンバーをカメラで撮影。すぐに信号が変わったので、目的地のスーパーまで一回車を走らせました。目的地に着き、右のサイドミラーを確認するとしっかり小さな擦り傷が入っている〜〜〜

ドライブレコーダーを確認すると、しっかりぶつかった際にゴンという鈍い音が入っており、相手の車のナンバーもしっかり確認できました。正直傷自体は小さいですし、自分で修理してもどうにかなるものではあるのですが、当て逃げされたという事実が腹立たしいので、とりあえず警察へ連絡。

 

警察で事情聴取とドライブレコーダーの映像を見せる

電話越しに当て逃げにあったことを伝えると、所轄署まで来て映像を見せてくれとの案内。こちらは相手のナンバーも控えている旨を伝えると驚かれました。(相手のナンバーがわからなくて、泣き寝入りすることが多いそう)

事故にあった時間や場所を説明し、ドライブレコーダーの映像を見せます。映像の記録から警察官の方も、ぶつけられたことが分かったので相手の車の所有者へ連絡してもらうことに。警察署では免許証や、自賠責のコピーを取ったり、調書に記入したり、当てられた車の場所の撮影や高さなどの確認などが発生し、大体1時間くらいかかりました。

ドライブレコーダーの映像自体はコピーを取ってもらったのですが、後日提出があるかもしれないとのことで、諸々立件が終わるまでSDカードは使わないよう指示を受けます。ちょうど新しいSDカードにしようと思っていたのでこのタイミングで交換。

 

事故にあった日は警察へ出向いて説明するだけで終わりました。相手が見つかったらまた連絡しますとのこと。

 

翌日犯人が見つかり電話がかかってくる

ナンバーがしっかり写っていたことも有り、すぐに犯人が見つかりました。翌日の午前中まず相手から電話がかかってきました。どうやらラジオを聞いていて気づかなかった、また自分の車に特に傷はなかった。ただ警察から連絡がありドライブレコーダーを見返したところ音が確認できたので電話したとのこと。

ほとんど謝罪もなく、この後のやり取りは保険会社へおまかせするのでそちらで。と切ろうとしてくるのでかなり腹立たしかったですが、とりあえず相手が見つかったのでここから保険会社とのやり取りに入ります。警察からも電話がかかってきて厳重注意はしてくれたとのことですが、ぶつけてきた相手の態度にモヤモヤ。

 

保険会社とのやり取り、10-0で確定

保険会社から電話がかかってきました。まずは謝罪と今回の事故状況を踏まえて全額相手持ちで対応させていただくとのこと。修理内容の見積もりが必要なのでそちらの提出をしてくださいと言われ初回の電話は終わり。購入したネクステージでジムニーのサイドミラー修理を依頼し、右サイドミラーの交換に加えてコーティングも含め見積もりを頂きます。

ちなみにコーティングがOKか?どうかですが、過去にコーティングをしてもらった記録が残っていれば、見積もりに含めることができるとのことでした。保険会社とやり取りは発生しますが、コーティングしてもらった車であればしっかり請求しましょう。保険会社に最終的な見積もりを伝え、保険会社側の審査などが終わり、見積もり自体のOKは頂きます。

ただ修理を依頼するために使った時間や移動に関する費用について保険会社に聞いてみると、原則出さないと回答。これには僕も怒り。今回修理先までは片道25kmほど離れており、高速も利用しています。「こちらは被害者で、車当てられて本来であれば行く必要がないことに時間を費やしているので納得がいかない」と保険会社の担当に伝えると、普段は交通費お支払いしないが今回は負担させていただくと回答。

個人的な感想ですが、交通費支払いに関しては対応がテンプレート化されており、基本的に払わないが請求があった場合相手によって支払う・支払わないを決めてるんじゃないのかな...ちょっとイラッとしました。

交換修理から支払い確定まで1ヶ月

サイドミラー交換自体は1日で対応、代車も無料で出してくれましたので修理が終わるのを待ちます。その後はネクステージから保険会社へ連絡がいき、だいたい1ヶ月くらいしてお支払いできることが確定(遅い)保険会社から修理金額はネクステージに支払ってもらい、こちらの交通費については自分の口座へ支払われるとのこと。

事故から大体2ヶ月位かかりましたが、これにて初めての物損事故での保険会社とのやりとりが終了です。いやーめんどくさかった。

何より被害者である僕は見積もりや修理のための移動、保険会社との交渉で時間が取られるのに、加害者は殆ど何もしなくて済むっていうのが腹立たしいですね、、、保険会社に最後に本人から改めて謝罪してほしい旨は伝えましたが、実際どうなることやら..

当て逃げで物損事故にあったときの対応についてまとめ

今回の振り返りですが、当て逃げで物損事故にあった際、警察にちゃんと連絡すること。大事なのはドライブレコーダーの映像があるかどうか。映像がしっかり残っていれば警察も動いてくれますし、犯人特定が楽になります。

物損事故の修理代は見積もりを取って相手先の保険会社と交渉、しっかりガソリン代や高速代も請求しましょう。のらりくらりと払わずにしようとしてくるのでしっかり交渉。相手先からの謝罪や、慰謝料に関しては期待できないのでこれに関しては諦めるしかないのかなというのが感想です。

当て逃げにあわないことが一番ですが、運悪くあってしまった場合はしっかり請求できるものは請求しましょう!