スリーカードポーカーで、スリーオブアカインドを出した直後、相席してきた日本人夫婦に運気が流れてしまった私。気を取り直すためにショーを見に行きました。
前回のマニラカジノ旅行記はこちら
時計を見るとすでに午後23時を回っています。翌日はマニラのイントラムロスに観光予定だったので、カジノはほどほどに引き上げようと友人たちは部屋へ戻ります。カジノで遊ぶとほぼ寝ない、
寝ずのカジノと高額コーラ
私はもうひと勝負とバカラに行ったりスリーカードポーカーに行ったりと転々とすることに。先程ので運気が流れてしまったのかバカラでも勝ちきれず、スリーカードポーカーに戻っても勝ったり負けたりと流れが悪い。
オカダマニラは、韓国やマカオと違ってフリードリンクがほとんど無く、大好きなコーラはミニバーで買うしか無いのですがこれが300ミリくらいの缶で1本200ペソ(ほぼ500円)。ディズニーランドでももっと安いだろうよ...と思いながら渋々コーラを買って賭け事に勤しみます。振り返るとクソ高いコーラで絶対買わないんですが、カジノの中にいると200ペソってすごい小さなお金に感じるんですよねww
時刻は2時近くでした。スリーカードポーカーで負けが続きベット金額を3000ペソに。カードを見るとKQJで惜しくもストレートフラッシュにはなりませんでしたが強強ストレート(ボーナスもでます)これは勝った〜とウキウキな私。
ディーラーショーダウン!
AKQと最強ストレート...えぇ...
意味わからん、これ負けることあるのか..もうだめだな〜と今日は寝床につくことしました。結果的に9万ペソスタートの9.5万ペソとトントンくらいで1日を終わります。
マニラ観光、灼熱のイントラムロスへ
翌朝フィリピンのファストフード有名チェーン店のジョリビーに朝食を食べに。
フライドチキン・ケチャップパスタ・ライスという、朝には重たいご飯を食べ、唯一の観光地であるイントラムロスに行くことにしました。
手前のにんにく塩ダレみたいなものとチキンの組み合わせがちょうど良く、甘いケチャップパスタと相性もよいです。
イントラムロスは、フィリピンがスペイン植民地時代の象徴、サンチャゴ要塞で有名な城塞都市。イントラムロスは壁の内側という意味らしい。進撃の巨人みたい。マニラ大聖堂や、マニラ唯一のサンアグスティン教会などの建造物が有る観光地らしい観光地です。
マニラにあるカジノや夜遊び以外のまとまな観光地で旅行客も多かったです。オカダマニラからGrabで20分ほどで行けるので、カジノ旅行でマニラに来る人も行きやすいエリアだと思います。タクシーを降りとすぐに自称ガイドや写真撮りたちが寄ってきます。おぉ東南アジアだ。
サンアグスティン教会、唯一の世界遺産でしたがこの日はクローズ。外観だけみて帰る。徒歩10分もしないところにマニラ大聖堂
1571年に創建されたそうですが、戦争や自然災害で建物が破壊されたため、1958年に再建されたとのこと。中にはステンドグラスや石彫りなどがありとてもキレイです。現地の人も普段から来てそうでしたが、観光客で賑わっていました。
さらに歩いて、サンチャゴ要塞跡まで。スペイン植民地の影響もあって町並みは石畳だったり、あまり東南アジア感はありません。サンチャゴ要塞跡では入場料がかかりますがあくまで跡地なので感動する建物はありませんでした。
気温が34度かつ湿度が高いので体感40度近い炎天下。イントラムロスを2時間観光して汗だくでオカダマニラに帰りプールへ。
泳いでもヌルい感じですが、ビーチサイドのビールは最高です。話しながら今夜のカジノの予定を考えます。自分としてはとんとんなので、勝負を仕掛けたいところ。バカラの相性が悪いのもあり、ポーカー類から始めることにしました。
テキサスホールデムボーナスポーカーへ
スリーカードポーカーで不運がつづいていた友人がテキサスホールデムボーナスポーカーというディーラーと戦うテキサスホールデムに座っていたので、そこに参戦してみることに。
基本のルールは、アンティを賭けて配られた二枚のカードを見て勝負する場合はフロップに二倍のチップをベットするというもの。ターンやリバーに関しては、アンティと同額を賭けるか賭けないかを選べるというシンプルなルール。
ボーナスは、配られる二枚のカードの役に応じて支払われるとのことで、AAだと30倍(ディーラーもAAだと1,000倍)KKQQJJなどだと10倍など取り決めがあります。スリーカードポーカーよりもボーナスの倍率は大きいですね。
とりあえずルールを覚えるためにアンティ500ペソ、ボーナス500ペソで始めることにします。勝負する場合最大+2000ペソ(フロップで1,000、ターンリバーで1,000)掛かってくるので一回に動くお金はスリーカードポーカーよりも大きいです。
1時間ほど勝った、負けたが続いているとハンドにAAが入ります!勝負に挑みディーラーのハンドの開示に。一枚目はA!周りはうわーみたいな顔をしていますが私にとっては大興奮。
なんといってももう一枚Aが落ちたら1000倍です。500ペソが一撃で50万ペソ(100万)になります。もう一枚落ちろ落ちろと祈りましたが残念ながら8。惜しくも1,000倍ならずでした。
その後もスリーカードポーカーやテキサスホールデムポーカーを友人たちと遊び続けますが、気づいたら微妙に負け越しで残り75000ペソに。一度切り上げて夕飯を食べに向かうことにしました。