釣り初心者の船釣り・沖釣り記録

船釣りにハマり都内から茅ヶ崎に移住した会社員。釣りを始めてみたい方・初心者に役に立つ記事や釣行記録を主に発信しています。フィールドは相模湾、南沖、東京湾、千葉県外房が中心。愛車はジムニーJB64W / アウトドアや海外旅行・茅ヶ崎生活も不定期に発信

スリーカードポーカーで僥倖、ペアプラスで大儲け【マニラカジノ旅行記 #2】

ルーレットでの一点掛けをことごとく外した私。36倍とはいえ、9カ所近くに掛けているので5回もあれば当たりそうですが…幸運の女神はこちらに微笑んでくれません。

 

前回の記事はこちら

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ルーレットを楽しむ友人を横目に、バカラの卓へ移動します。トランプ2枚でどちらが9に近いかを予想する単純なゲームに絞りというアクションが増えるだけで、文字通り手に汗握り、大金が飛び交うゲームになります。

 

バカラの初戦は渋い立ち上がり

オカダマニラのバカラはミニマム2000ペソ(当時の日本円で約5,600円)が最低レートで、3000ペソ、5000ペソと続きます。レートの高さもありほとんどの人が2000ペソの卓に座っています。時折3000ペソの卓に人がいる感じ。まだ始まったばかりなので1番低いレートの2000ペソの卓を探していると、先客が1人座っているだけの卓が見つかり座ることにしました。

この日の罫線は、ニコニコ(プレイヤーバンカー共に2連勝以上続かない)ことが多く、3連勝、4連勝と続くことは少ないです。私の初手は、基本的にプレイヤーから始めるようにしているのですが、罫線を見るとバンカー1回と次は罫線通りであればバンカーの場面。先客の方はバンカーは強気のベットをしています。

 

プレイヤーに賭けようとすると、おじさんから、お前本気か?と強い圧力。バカラで別々に賭けるのはあまり好きではないので、気持ちを切り替えバンカーに賭けることにしました。2000ペソ。

 

バンカーは3、プレイヤーをディーラーがめくるとまさかのナチュラルナイン!!!

「ほら〜〜!!」と言いたいところですが気持ちを切り替え、次のゲームへ進みます。罫線通りであれば次はプレイヤーですが、おじさんはバンカーにオールイン。これは嫌な予感がするなぁと、私はプレイヤーに賭けることにします。本日初絞りのカードは3本足、2本足からの合計1と散々な結果。気になるおじさんは、というとナチュラルエイト!!!最後に負けを取り返したのでしょうか?おじさんは席を立ちどこかへ去っていってしまいました。

 

バカラで一進一退も卓を移動

1人残された私はミニマムベットでプレイヤーかバンカーを予想しながら負けたり勝ったりを繰り返します。

 

他のお客さんがいないため基本的に全てのカードを絞ることができます。罫線は相変わらず偏りがでにくい状況で、強く張ると、逆の目が出る。いまいちバカラの流れに乗れない時間が続いていると、ここで友人が登場。彼らはスリーカードポーカーへ行くとのことで卓を移動することにしました。最終的に5000ペソプラスで終えました。

スリーカードポーカーでラッキーな勝ちが続く

オカダマニラのスリーカードポーカーは、ミニマムベット500からと比較的財布に優しいレートです。

 

スリーカードポーカーのルールは、最初に決められた額のアンティをベットし、3枚のカードを見てから、勝負する場合はアンティと同額を追加でベットする仕組みになっています。またカードを見て降りる場合はアンティだけ支払う形になります。これ以外にもボーナスがもらえるジャックポットへ100ペソ掛けられるほか、ペアプラスと呼ばれる役がでたら配当が貰える場所へもベットすることができます。

 

シンプルなルールに加えて、ストレートフラッシュやスリーオブカインドが出た時の脳汁が堪らないので、カジノに行くとよく遊ぶゲームの一つです。今回の戦略としては、ペアプラスは一撃のインパクトが大きいのですが、期待値としてはあまり良くないためだいたいアンティ2に対してペアプラス1の割合で賭けることにしました。またペアが続いていない時などはペアプラスへ厚く張る作戦。

 

セオリー通りのQ65以上だったらベットする。それ以外だったら降りると、保険を掛けた勝負の仕方です。これは…勝てる。

 

ハンドが入る入る...!僥倖が続く

友人3人と並んで私は1番最初にカードを引くポジションに座りました。まずは500ペソ、ペアプラス200ペソからスタートしますが、とにかくカードが良く入る入る。AハイやKハイ、ペア、フラッシュと強いハンドがコロコロ入ります。

またディーラーもそこまで強いハンドが入らずほぼ連勝状態でチップがどんどん増えていきます。

カイジ名言 賭博破戒録12巻 カイジ|伊藤家の食卓

一方1番最後にカードをもらうポジションの友人は手が入らず降りるが続く状態。(すまん養分にさせてもらうで…)と私だけ勝ちが続きます。友人はフラッシュが入ったと思えば、ディーラーまさかのストレートで捲られたり、QペアでディーラーKペアと辛い展開が続いています。友人が一回休みに入り、カードの配る流れを変えたくないので、私が横の卓にも追加でかけると両方ペアが入ったりと確実に運が私にきています。

※スリーカードポーカーもブラックジャックと同じく空いているスペースに賭けることができますが、この場合カードを見ることなく強制勝負になります。

 

 

友人と会話しながら1時間ほどスリーカードポーカーを続けているときでした。

ハンドを見ると....

 

 

揃っておる……!

これは……999…!

 

 

 

スリーオブカインドが揃っている………!!!!

 

 

惜しくもペアプラスに300ペソと弱い賭け方の時でしたが、スリーオブアカインドは一撃30倍と、一撃で9000ペソゲットです。気づけば30000ペソから始めたスリーカードポーカーですが70000ペソに膨れ上がっています。約2倍。強い。

 

日本人夫婦の参戦で流れが変わる

今日は流れが来ている。この流れに乗っかるべきと賭け金を倍にして勝負にでます。フラッシュ!4ペア!Aハイ(キッカーK)!波に乗っていると横に日本人であろう夫婦が座りました。

 

もしカイジと班長がラインしたら | 全1話 (作者:あきまよ)の連載小説 | テラーノベル

 

ここで運が大きく変わりました。

 

夫婦が隣に入ってきたことで私の順番が2個後になるため、もともとついていない友人が引いていたハンドになります。さっきまでの快進撃が嘘のようにハンドが入りません。さらに賭け金を引き上げて流れを呼ぼうとしていると、日本人夫婦がスリーオブアカインドをだします!!!!(順番通りなら俺が引いてたやつ…)

 

いやいや、喜びは分かち合わなくてはいけません。グッと堪えてハンドを引きますが、5ハイなどゴミみたいな手しかはいりません。すると5分もしないうちに…

 

 

 

また日本人夫婦がスリーオブアカインドをだします!!!!(俺の…俺が引いてたやつ…)

 

 

なんということでしょう。まさか10分の間にスリーオブアカインドが3回も出るなんて。完全に運の女神は違うところへ行ってしまったみたいです。ここがやめ時か。と切り上げることに。ちょうど時間も良いのでオカダマニラの噴水ショーを見に

画像が荒いですが、噴水の量は凄かったです。オカダマニラに来た際はぜひ見ていただきたいアトラクション。1時間に1回ショーがあるので自分のタイミングで見に行くことができます。

 

あのまま順番維持できてたらな〜〜〜〜!!!!!

初日の収支 + 43,000ペソ

 

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