釣り初心者の船釣り・沖釣り記録

船釣りにハマり都内から茅ヶ崎に移住した会社員。釣りを始めてみたい方・初心者に役に立つ記事や釣行記録を主に発信しています。フィールドは相模湾、南沖、東京湾、千葉県外房が中心。愛車はジムニーJB64W / アウトドアや海外旅行・茅ヶ崎生活も不定期に発信

相模湾アマダイ仕掛けを自作する。【年末の赤い魚を求めて】

もうすぐ今年も終わりますね、今年は殆どが茅ヶ崎から出船する船で釣りを楽しんだ一年でした。大原のヒラメやイサキは茅ヶ崎に引っ越したこともあって物理的な距離も遠くなったことで訪れる回数が減ってしまったり、伊豆大島への遠征便は、天候に恵まれず3連続シケで出船できなかったりと。茅ヶ崎で釣りすることが多かったな〜

今年は去年チャレンジできなかったアマダイ船に乗るようになり、コマセだけではなくテクニカルな釣りもバランスよく楽しみました。まだデカアマダイや、白アマダイを釣っていないので、次こそは釣り上げたいと思っております。

そんな私ですが、2024年最後の釣りは何にするか考え、やっぱり年末年始の赤い魚が食べたいなと、28日アマダイ船に乗って今年の釣り納めをしようと考えております。正月の赤い魚なのでマダイももちろん良いのですが、前回テンビンロストしまくったこともあり、コマセにちょっとビビっておりアマダイにしました笑

ということで、今回はアマダイの仕掛けを自作していきます〜

 

アマダイ仕掛けに必要な針とハリスを準備

アマダイの仕掛け自体は市販で売られているやつもシンプルな作りになっていますので、時間に余裕があれば自作することをお勧めします。アマダイ用の針(もしくはチヌ針3~4号)とハリスを結び、親子サルカンで接続するだけでアマダイ仕掛けは完成します。

イメージしているアマダイの仕掛けはこんな形になります。(絵が下手くそでごめんなさい)ハリスの長さは船上で微調整をしていきます。事前に自作しておくのは、1mと40cmそれぞれの仕掛けになります。これを船上で結び投入します。

 

今回は、この前藤沢の上州屋でPayPay還元があるので買ったハリス3号とアマダイ用の針をベースに仕掛けを作っていきます。SUNLINEのフロロカーボンのハリス3号とアマダイ針です。

針はダイワから出ているアマダイ用の針などをチョイス。色は完全好みですがピンクのほうが釣れる気持ちになります。

左のダイワのアマダイ針は、オキアミを真っ直ぐに付けられる長軸ケン付形状のロング、エサを潮に馴染ませるWケン付のヒネリ無しチヌ形状のライトの2ラインナップが用意されています。前回ダイワのアマダイ仕掛けを使ってみて、釣れた思い出もありこちらの針を購入しました。

ちなみに仕掛けの自作がめんどくさい方は、こちらの市販仕掛けもお勧めです。初めてアマダイを釣りに行く方などは、市販仕掛けを使いつつ船上でハリスを切られたら結びなおすとかでも良いですね。

 

針とハリスの結びは外掛け結びでシンプルに

針自体は外掛け結びで問題ないので、外掛け結びでまきまきします。筆者はだいたい7回くらいハリスを巻いてから締めます。ハリスが細いので結びにくいのが難点ですが、これも練習と思って作ります。

まずは30〜40センチほどの仕掛けを沢山作って、その後1メートルある仕掛けを結んでいきます。フグにやられたりするので、短い仕掛けのほうが地味に使うので多めに作ります。作っている途中はダンボールにかけて保管。

それなりに数が用意できたら後は船上で結ぶだけなので、仕舞って完了。ガン玉や蛍光玉は、当日の状況を見ながら船の上でつけたりするのでこの段階では特に作業はしません。

慣れていれば数分で仕掛けを大量に作れると思いますので是非試してみてください!