釣り初心者の船釣り・海釣り記録

釣りが好きで茅ヶ崎に移住した会社員。釣行記録や釣り初心者に役に立つ記事、茅ヶ崎生活を発信しています。相模湾、東京湾、千葉県外房などを中心に船釣りしています。愛車はジムニーJB64W ジムニーの記録や茅ヶ崎生活についても発信しています

South Lightのワンタッチテントは、キャンプ初心者2人でも簡単に設営できた

今日は初めてのキャンプで、設営・宿泊したSouth Lightのワンタッチテントを紹介していこうと思います。最初にお伝えをしてしまうと、South Lightのワンタッチテントは、友人やカップル、夫婦など2人で寝るには十分サイズが広く、快適に過ごせたのに加えて、キャンプ歴が薄い二人でも簡単に設営することができたのでおすすめです!

ちなみにこの時期?South Lightのワンタッチテントはセールをしていたため、60%OFF近くで買うことができ、コスパとしても最高でした!

ウェルキャンプ西丹沢へ

今回のキャンプ先は、ウェルキャンプ西丹沢

ウェルキャンプ西丹沢のキャンプサイトは広いことと、売店などの設備もしっかりしているため元々人気なキャンプ場です。当日は予約で満席、家族連れからソロキャンプ、大人数のキャンパーまで沢山いらっしゃっていました。

当日は少し天気が不安でしたが、雨に降られることもなく、川遊びも楽しむことができ、気温も暑すぎず、寒すぎずとまさにキャンプ日和な一日。

ウェルキャンプ西丹沢

我々は今回Dゾーンの川近くをゲット。川の音を聞きながらのキャンプは最高でした。朝は雲もかからず、山に徐々に日が差し込んでいくのは幻想的でリフレッシュできました。

 

South Lightのワンタッチテントを使ってみた

今回購入したのは、South Lightのワンタッチテント 3~4人用。Snow peakやDoDなど、いくつかテントブランドを見ながら最終的にSouth Lightのワンタッチテントを購入しました。

テント選びで私達が重視していたことは、テントの設営・撤収の時間を限りなく短くしてキャンプの時間を充分に取れるようにすること。キャンプ歴がふたりとも浅いことと、自分一人でテントを組み立てたことがほぼ無い二人でのキャンプのため、テントに時間がかかりすぎて自然の中でゆっくりする時間が減るのだけは避けたかったのです。

 

また筆者が身長177cmなのですが、足は満足に伸ばして寝たかったことと、テントの中が狭すぎて暑くなるのを避けたかったため4人用のテントにしました。

 

South Lightとは?どこのブランドか

購入前に、South Lightというブランドがどんな所か気になり調べてみました。「キャンパーは、荒野をめざす!Natural Mindに火が灯る」をコンセプトにしているキャンプグッズのブランドで、テント以外にもアウトドアチェア、BBQコンロなどを販売しています。
株式会社高昇が運営しており、メインはサイン看板の事業ですが、South Lightのような自社製品も販売しているそうです。ここ数年で出てきたアウトドアブランドかなと思います。

 

ワンタッチテントとは?

ワンタッチテントとは、簡単に設営が行える構造のテントを指します。一般的なテントよりもシンプルで、傘のようにフレームを広げるだけで短時間で設営できます。

個人的な感想ですが、テントの設営は時間がかかるためキャンプ初心者やこれから始める人こそワンタッチテントを買うべきなのではと思いました。

South Lightのワンタッチテントを組み立ててみた

テント設置後

開封してからテントの組み立てまでどれくらいかかるかでいうと、本当に5分あれば組み立てが完了します。テント中央にある本体上部のポールをまっすぐ上に引っ張るだけでテントの形になります。

最初自宅で設営を試した時に、「え、早すぎないか?」と思うくらいあっという間に終わりました笑インナーテント部分も基本的にフックに掛けるだけなので、考えることもなくあっという間に組み立てができます。

テント収納袋に取扱説明書が付属しているため、説明書を見ながらやれば特に困ることは有りませんでした。紙で入っているのではなく、収納袋にくっついているため紛失することもなく安心。こういう気遣い、親切ですよね〜

子供や女性一人でも設営できる簡単さかなと思います。

 

テントの寝やすさや、広さは?

気になるテントの中の寝やすさですが、インナーテントがメッシュになっているため通気性も良く、蒸れること無く快適に過ごせました。

※ちなみにこの日の西丹沢は日中で28度、深夜朝方は20度近くでした

今回はテントの下にグランドシートを敷き、その上にニトリの敷布団を敷いて寝たのですが、二人でも狭いと感じず、問題なく安眠できました。どうしても岩場のためゴツゴツしたためもう一枚シートがあるとより快適に寝れたなぁという印象です。

こちらは自宅で検証した画像ですが、足を伸ばしても広々と寝れるだけの空間があります。

South Lightのワンタッチテントに専用のグランドシートが売っていると助かるのですが残念ながら専用のものがないため、別のシートで代用しました。シンデレラフィットではないですが、ほぼジャストに収まるのでこちらもおすすめです。

ちなみに布団はシングルサイズを敷きましたが、荷物を置くスペースも充分に取れます。横幅200センチのため、身長が高くても足も伸ばせるので快適です。テントの中に椅子を置くなどは高さが無いためできませんが、寝たりゴロゴロする分には充分すぎる高さでした。

ちなみにテントの上にはランタンをかけるフックも取り付けされており、夜の灯り確保も簡単にできます。

 

雨漏りの不安は?

この日は雨が振らなかったため、実際に雨漏りするのかはまだわからないですが、テントのスペックとして耐水圧1000mmと記載があるため、普通の雨くらいであれば防いでくれるかと思います。一般的なテントの耐水圧ですが、この目安として500mmで小雨、1,000mmで普通の雨、1,500mmで強い雨に耐えられるとされています。

 

テントの片付けやすさは?

上部のポールを上に引っ張るだけで、テントが折りたたむ仕様になっているので片付けもあっという間に終わりました。早朝から撤収作業をしたのですが、片付けに困ることも無く帰りも楽ちんでした。

 

朝の撤収作業がものすごく早く終わったので、ゆるキャンでおなじみの肉まんホットメーカーを食べて帰りました笑

 

実際に使ってみての感想ですが、キャンプをこれから始めようとしているカップルや夫婦、友人で、ワンタッチテントをお探しの方はSouth Lightのワンタッチテントがオススメです。

かっこいいのでスノーピークから入りたい気持ちは僕もありましたが、組み立てに時間がかかってしまい肝心のキャンプ時間を楽しめないと残念ですし値段も相応なので、テントの設営が不安な方こそワンタッチテントの購入をオススメしたいなと思います。定価1万強しますが、今はセール中なのでお財布にとっても最高です笑

ぜひワンタッチテントの購入を検討している方は参考にしてみてください!