9月も中旬に差し掛かり、ライト五目にイナダやカンパチが回るようになってきて、ポイントによってはワラサクラスの大物も混じるようになってきました。そんな三連休の中日に、ライト五目へ参戦してきました〜!@一俊丸
三連休ということもあり、茅ヶ崎漁港の駐車場は一杯。5時の席取りに間に合うように行ったのですが、混雑でやや遅れてしまうくらい。
ただこの日のライト五目は2船仕立て+教室船ということもあり、複数人のお仲間で来られていた方が多く、ソロプレイヤーは私含め数人でしたw(一人だって頑張れる)
1号船の左舷トモがあいていたのでそこを選んでいざ出発〜!一俊丸のポイントが溜まっていたので、3000円引きです。ありがてぇ。ありがてぇ。
もう秋ですなぁ pic.twitter.com/XeX7B6GgJ7
— いくお | 関東船釣り🎣 (@fishingtokyox) 2023年9月16日
船に乗り込み、タックルの準備と場所のセッティングを始めます。ちなみにライト五目タックルは、アナリスター73にバルケッタ301HG、PEラインは1.5号を200メートル巻いています。最近はマグロ・カツオでフォースマスター6000しか使っていなかったので久しぶりの手巻きです。
持ち込んでいた仕掛けは、ウィリー(ハリス2~4号)、落とし込み仕掛け(ハリス8~10号)、カッタクリ仕掛け(バケはナマズとバラフグではハリス8号)、ヒラメ用の泳がせ仕掛けなど。とりあえずウィリーから始めるとのことで4号のウィリー仕掛けをセットしておきます。
ウィリーは船中お祭りすることが多いですし、複数買っておくことをおすすめします。
※この日もたくさんお祭りして買っている方いました。
ポイントに到着、平塚沖からスタート
10分ほど走って平塚沖からスタート、30メートル前後の水深です。さてウィリーやるかと思ったら船長から「バケ仕掛け持っている人は、バケでやってみてね〜と。最近調子が良かったよ〜」との声。そりゃバケでやるしかないだろ!!!と投入前から仕掛けを変更w
底のタナからコマセを撒きつつ、ひたすらシャクっていきます。遅くしたり〜速くしたり〜、すると3投目くらいで早速ヒット!気持ち良い引きを堪能しながら釣り上げると、ワカシサイズのダブル〜
サイズは小さいですが、型は見れたので引き続きバケでしゃくり続けます。ダブルが続いて1時間満たない間にあっという間に5尾くらい溜まります。
使っていたバケ仕掛けは、いわせが出しているバラフグ・ナマズ皮のかったくり仕掛け。上州屋で見つけて買いましたが扱いやすくてよかったです。1000円近くしましたが買ってよかった笑
流石にこのペースだと釣れすぎるので、サイズが小さいものはリリース。(ワカシも美味しいんだけどね)船長からショゴが表層にいるかもとのことで、狙いをショゴに変えて表層をシャクリシャクリ。結果メジやフグ、ヒラソウダが釣れるのみで残念。メジ禁漁ですのでこちらはリリース(大きくなって帰ってきてね〜)
ポイントをショゴが多いエリアに切り替えますが、小アジが釣れたのみで残念。ポイントをワラサクラスが多い茅ヶ崎沖に移動、落とし込み仕掛けに切り替えます。
潮が早く、ベイトが付きにくく苦戦...
ワラサが多い海域は潮がかなりかっ飛んでて40号の錘では流れてしまいすぐに移動。もともと3.5メートルの落とし込み仕掛けを使っていたのですが、他の方お祭りしたりしていて扱いにくいので半分に切ったりして調整。
イナダが多いエリアに移動し落とし込み仕掛けで狙います。ベイトは小アジが多く中々アジがかからず苦戦。ハリス10号を使っていたのでもっと小さくしたほうが良いんだろうなぁは思いましたが、サイズでかいイナダやワラサを狙っているので我慢..w
ようやくアジがかかり落とし込み仕掛けでヒット〜待望のイナダサイズが釣れます✌
(イナダとワカシの2ショット)
その後も落とし込み仕掛けで探りますが、南風が強くなってきたり潮もなかなか緩まずベイトがかからないかからないwサビキをサバ皮からフラッシャーに切り替えるなど試しましたが、やっぱりサバ皮しか釣れなかったりとハリスの問題かなぁ。
最終的にイナダ8尾、ヒラソウダ、アジでフィニッシュ!
大漁まではいかなかったですが、1号船トップだった模様。感想としてはバケ強い!(ウィリー使わずに終わったし笑久しぶりのライト五目満足して帰宅しました〜!
今日を振り返ると、小アジが喰いにくい時間帯用にベイトだけ釣るサビキ仕掛け買ってくれば良かったのかなぁと。落とし込み仕掛けに拘りまくってましたが、ベイトだけ釣って泳がせる方が釣果に繋がった気はします。