秋冬キャンプの醍醐味。焚き火で焼き芋を作ってみた

寒くなりだしたこの時期のキャンプの楽しみといえば、焚き火にサツマイモをアルミホイルで包んで放置することで作る焼き芋！

小さいころ実家で落ち葉を集めて燃やして焼き芋を作っていましたが、中々住宅街だとやりにくくなってしまい、焚き火をしても怒られないキャンプ場で焼き芋を作ろうと出かけてきました。

この日11月26日は、今季最大の寒さと予報があったように神奈川でも10度を下回る寒さ。絶好の焚き火＆焼き芋日和！秦野のキャンプ場bosco auto camp baseへデイキャンプへ向かいます。

この日は寒いことと日曜日ということもあってか、当日ディキャンプ空き有りだったので、お昼すぎくらいに現地へ向かいます。

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残念ながら紅葉の季節は過ぎてしまったようで、僕らのサイトは紅葉無しでしたが、山道にはそれなりに紅葉が残っておりドライブ中も楽しめました。

bosco auto camp baseは秦野丹沢スマートICから降りて、ヤビツ峠を登っていくのですが、道中の紅葉や夕方帰る時は綺麗な夜景が見えるのでドライブにもちょうど良いんですよね〜茅ヶ崎（おそらく都内も）から1時間で行けちゃうアクセスの良さもありがたいところ。

今日はデイキャンプということもあり、タープなどは設置せず、シンプルに焚き火台とテントの構成。焚き火台はコールマンのファイヤーディスクソロを使っています。コンパクトで軽量なので持ち運びも便利なことに加え、ちょうど良い大きさの焚き火を楽しめるので便利です✌️

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ジムニーと焚き火台のショット。あんまり映えないけど、火は暖かかったです笑

薪はキャンプ場で購入したやつを利用。自宅の観葉植物用に余っていたココナッツファイバーを火種代わりに使ったのですが、めちゃくちゃ燃えやすくてびっくり！我が家の猫が遊んでしまうのでタンスの肥やしになっていたココナッツファイバーまさか焚き火に役に立つとは…！笑

無事薪に火が移ったところで、焼き芋タイム🍠

買ってきたさつまいもを水に濡らし、アルミホイルで包んでコールマンのファイヤーディスクソロに入れておきます。

焼き芋の工夫や焚き火のどこに入れておくのかいろいろ意見はあると思いますが、個人的には適当にさつまいもを入れて適当に放置！落ち葉で焼き芋をしたことある方ならわかると思いますが、丁寧に火の管理なんてしてません！w

たかが焼き芋の精神で入れておきます笑

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30分くらい放置したところで割ってみたらちょうどいい感じの焼き芋に！今回はシルクスイートを使いましたが、ねっとり甘くて美味しい〜良い。シナモンとかバターとかかけたら絶品のデザートです。

適当に焚き火で焼き芋作れ！と書きましたが、だいたい3〜40分くらい入れておくと良いと思います。また事前にさつまいもを濡らしておかないと、パサパサしてしまうので濡らすことだけは忘れないでもらえればなと。

また出来上がった焼き芋を焚き火の中から取り出す際は必ずトングか、焚き火用のグローブを使って取り出してくださいね。アルミホイル熱々ですから！

こちらの焚き火グローブは、ちょっとの時間なら火がついた炭や薪ももてて便利。逆にコールマンのファイヤーディスクソロと一緒に買ったボンファイヤーツールセットのトングは重くて全然使いこなせませんでした…

焼きいもに使うさつまいもの種類は、昔ながらの鳴門金時だ！とか甘い安納芋だとか色々好みが分かれるところだと思いますが、この辺りはお好きな芋でやれば良いかなーと思います。色んなの買って食べ比べても美味しいしね。

好きな品種のさつまいもをアルミホイルでくるんで、焚き火に入れておけばこの時期しか過ごせない贅沢な時間過ごせますので、ぜひ秋冬のキャンプに焼き芋タイムを採用してみてください〜！

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さつまいもが出来上がるまではインスタントラーメンでお昼ご飯笑ちゃんとしたキャンプ飯も美味しいけど、こういうのがちょうど良いんだよね。