初めての船釣り、受付で「右舷・左舷どっちにします?」って言われると、どっちにしよう...ってなりますよね?でも安心してください!初心者がまず押さえておくのは、難しい理屈より「当日、船の上で判断できる見方」です。
結論からいきますと酔いたくないなら前後は胴の間寄り。
右舷左舷は、その日の潮と風で“やりやすい側”が変わる。迷ったら、道糸が流れる向きで潮上側を見つける。これだけで当日困りにくくなります。
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右舷・左舷って何を基準に決まる?
船の進行方向(船首)を向いたとき、右が右舷、左が左舷です。
自分がどっち向きに立ってるかは関係なし。船首基準で固定です。現場で迷うのは、船がクルッと向きを変えるから。向きが変わっても右舷左舷の呼び方は変わりません。船首を見て、右が右舷になります。
潮上・潮下って何?なぜ気にする?
潮上は「潮が流れて“来る”側」、潮下は「潮が流れて“行く”側」。
船釣りでは、仕掛けやコマセが流されていくので、潮上側の人の仕掛けが先にポイントを通りやすい、という考え方が出てきます。

ただ、ここで勘違いしやすいのが「潮上=必ず釣れる席」ではないこと。
風や船の向き、釣り物、船の流し方で、潮上が右になったり左になったり、途中で入れ替わったりします。だから固定で“右が勝ち”みたいな話は当てにしすぎない方が安全です。
当日すぐ使える:潮上側の見つけ方(船上で3つ)
1)道糸がどっちに寝ているかを見る
いちばん簡単で、いちばん確実。
仕掛けを落としたあと、道糸が船のどっち側へ斜めに流れていくかを見ます。糸が引っ張られている向きが、いま海の流れが効いている向きです。
2)仕掛けが交差しやすい側は潮下になりやすい
潮下側は、糸が流れていって他人のラインと交差しやすく、オマツリが連鎖しがちです。
もちろん混雑や釣り物にもよるけど、「やたら絡む側」が出てきたら、潮下寄りになっていることが多いです。
3)コマセ釣りは「糸が立つ流し」を意識
アジやイサキみたいなコマセ釣りは、できるだけ糸を立ててタナを作りたいので、船長が流し方を調整します。
このタイプは、潮上が固定というより「今日は糸が立って釣りやすい側がある」みたいな感覚になりやすいです。慣れないうちは、糸が立ってる人の並びをチラ見するのも手です。
「トモ流し」「ミヨシ流し」って結局どういう意味?
ざっくり言うと、船がどっち向きに流れているかの呼び方です。
トモ流しは、船の後ろ側へ流れている感じ。ミヨシ流しは、前側へ流れている感じ。
潮と風が同じ方向だったり、風が強かったりすると、船の向きが風に引っ張られて流し方が変わります。そうなると、潮上側がどっちかも入れ替わりやすい。
「今日はトモが当たりやすいらしい」みたいな会話が出るのはこの辺が理由です。
初心者の現実解:右舷左舷で迷ったらこう決める
釣れやすい側を当てにいくより、まず一日をやり切れる選び方が結果的に釣果につながります。
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船酔いが不安:前後は胴の間寄り(右左より前後が効く)
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オマツリが怖い:混みそうな側を避ける(端っこより中ほど)
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取り込みが不安:自分が動きやすい側(利き手や隣との距離感)
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それでも迷う:中乗りさんに「今日はどっちがやりやすいですか?」でOK
当日の海は毎回違います。初心者ほど、席の当たり外れを追いかけて落ち着かないより、やりやすい場所で手返しを落とさない方が勝ちやすいです。
是非参考にしてみてくださいね!

