2021年3月下旬、初めてのライトマルイカにチャレンジしてきました!
昨年は一回もイカ釣りに行っていなかったので、久しぶりに行きたいねってことで友人を誘って茅ヶ崎の「まごうの丸」さんにお世話になってきました
朝5時半に船宿集合、だんだん日が昇るのが早くなってきて春になってきたな〜と実感します。まごうの丸さんは、この日ファミリーフィッシングディということで通常よりも安い値段で乗船できました。普段であればライトマルイカ9,000円のところ、7,000円と2,000円お得に。
前日マルイカは最大20尾あがっているので期待しながら乗船!
今回は、水深80〜100メートル前後を狙うとのことだったので、PE1.5号200メートルを巻いたバルケッタ301を利用。ロッドはシマノライトゲーム、ダイワのカワハギXを使いました。最初はシマノライトゲームを使っていたのですが、7:3調子ということもあり、アタリが実感できず。途中でカワハギXに変更して使いました。ちなみに錘は50〜60号を利用しました。
今回のターゲットのマルイカは、ケンサキイカのことで甘みが強くて美味しいイカです。
標準和名はケンサキイカ。全体にずんぐりしており、胴に比べて頭が大きく、イカの中でも特に味がよいとされ人気がある。三浦半島の剱崎方面では「メトイカ」、伊豆半島方面では「ダルマイカ」とも。沿岸の岩礁帯や根周りに小規模の群れで生息。釣期は冬~夏。
春先になると、茅ヶ崎ではライトマルイカを専門にした船が多数出てきます。
マルイカの仕掛けは、スッテと呼ばれるイカ専用のルアーを使いますが、種類が「仕掛けは直結・直ブラ・ブランコ」と3種類あります。今回は、直結と初心者にもオススメの直ブラと呼ばれる仕掛けを購入しました。
ちなみに船ではヤマシタが出している「おっぱいスッテ」が販売してありました。仕掛けを変えたらアタリがでたりしたので、色々と試してみるのが良さそうです。
なかなかアタリが分からずボウズな雰囲気がすごいでてましたが、お隣さんの動きをとにかく真似しているとわずかに竿先に重みを感じ、これかな?と思いながらリールを巻くと無事一匹目!
可愛いサイズのマルイカが釣れ?(引っかかって)ました。
マルイカのアタリは、ちょっと気持ち重たいな...くらいであたっているので、結構シビアな釣りでした。上手い人は微妙な重さの違いを感じ取って合わせているみたいです。
他の魚と違って乗っている感じがあんまりわからず、友人は残念ながらボウズ。僕もこの1匹のみしか釣れませんでした。この日は全体的に船も釣果がよろしくなく、トップ7尾で0も多数いるような残念な結果に。
帰宅してマルイカをさばいていきます、1匹しかいないので刺し身一択!丁寧に皮を剥がしてさばきました。
ゲソやエンペラの部分も刺し身に!味はとっても甘みが強く美味しい〜!
今回は残念な結果に終わってしまいましたが、次はたくさん釣ってイカ刺しを堪能するためにもリベンジします!