最近なかなか釣行に行けていないので、今日はオススメの釣り漫画について書きます。
実は以前書いた釣り漫画「放課後ていぼう日誌」の記事が好調で、もしかしたら読者の皆さん釣り漫画が気になっているのでは？！と思いまして、今日は2020年に読んだ中でもオススメの釣り漫画をご紹介したいと思います！
前回は釣り初心者に向けて紹介するオススメ漫画として、「放課後ていぼう日誌」を紹介しましたが、今回は釣りが好きな方でも読みたくなるように、それぞれの漫画の概要はもちろんのこと、作中で海や川など、どんな釣りものを扱っているかも併せて紹介していきます。自分の釣りスタイルにあった漫画が見つかると嬉しいです。
2020年おすすめの釣り漫画
・放課後ていぼう日誌
・おひ釣りさま
・釣りチチ渚
・カワセミさんの釣りご飯
・釣り屋ナガレ
放課後ていぼう日誌
女子高生4人の釣り部（ていぼう部）のお話。全く釣りをしたことがない、魚を触るのも嫌いな主人公が高校進学を機に九州に引越し、ていぼう部の仲間に出逢って釣りを始めていきます。キャラの違うていぼう部の4人が広大な自然の中で、釣りを楽しんでる姿がよく描写されてます。
釣り初心者でも分かる釣具の解説や釣り方の紹介もあり、かつ描写も程よくリアルなため、釣りのことを知らない人にもおすすめ。釣り上級者と釣り初心者それぞれの目線が作中に入っているので、飽きません！
作中で行われている釣りは、部室がある漁港周辺での海釣りがメイン。アジとかマゴチとか釣ったりしますよ！九州の海はキレイで良いですよね..
おひ釣りさま
主人公はOLとして働く上条星羅。彼女の趣味は一人で〝釣り〟に出かけること。この漫画は、1人釣行がメインの話ですが、作者が原稿執筆の合間に実際に釣りに行った体験を基に描いているのでかなりリアルです。コミックの合間にある作者のとうじたつやさんによる釣りエピソードもリアルでおすすめです。
作中ではルアーにエサ釣り、川釣りに海釣り、船釣りと様々な釣りものを扱っています。実は各話のタイトルが、魚種や釣り方になっているのも読みたくなるポイントです。例えばブラックバスのずる引きとか、真鯛のタイラバとか。自分が普段しない釣りの情報も得られるので読むと真似してやってみたくなります笑
釣りチチ渚
全五巻で完結している釣り漫画。この漫画の中ではちょっとだけラッキースケベや色気のある話です。舞台は神奈川県江ノ島の高校で、「釣りチチ・渚」として恐れられている不良な巨乳釣り師の主人公と、後輩部員3人、それに校長が顧問として所属する弱小サークル「釣り部」の話。僕はこの漫画読んで江ノ島に釣りに行ったこともあります笑
（結果はフグだらけでしたが、、、）
釣りものは江ノ島付近での海釣りで、チヌ（黒鯛）やキスなどがメイン。ルアー釣りも多く、ルアーが海中でどう動くかの描写もあり、釣りの勉強にもなります。
2巻から釣り甲子園なるバトルが始まり、個性的なキャラクターがたくさん出てきます。大会中はこんなバンバン釣れる？！とかもありますが、ターゲットの釣りものに対して自分たちが持っている知識をフル活用して釣りに励む姿は見ていて気持ちの良いスポーツ漫画です。
カワセミさんの釣りご飯
田舎に転校してきた女子高生・カワセミは、人見知りのせいで一人ぼっちの日々を過ごしていた。ある日、ヤンキーのクラスメイト・ミサゴに声をかけられたと思うや否や、山奥へと連れていかれてしまう。怖がるカワセミだが、ミサゴが始めたのは釣り。
この漫画は川釣りがメインですが釣ったものを調理して食べるまでが描かれており、キャンプ×釣りとアウトドア好きには堪らない話になっています。
魚の描写や料理の描写がとても綺麗なのも読みたくなりますよね。
主人公のカワセミは料理が得意で、魚を美味しく食べるコツや捌き方など、お互いが自分の得意分野で協力しながらアウトドアを楽しんでいます！
釣り屋ナガレ
この中では最も単行本が出ている作品です。現在は完結していて、単行本は全１１巻。週刊少年チャンピオンに掲載されていた釣り漫画です！
主人公「ナガレ」が、亡き父親と同じ『釣り屋』として全国を自転車で放浪しながら旅をするという釣りロマンの物語です。旅で出会う人たちと一緒に、ナガレが様々な釣りにチャレンジしていくのがメインストーリーとなってます。旅の費用を持ち前の釣りスキルで稼いでいく凄さ。まさに好きなことして生きていく…！
主な釣りものは海釣り。ゴミから仕掛けを作ったりするナガレのクリエイティブさは脱帽します！
また釣った魚を調理して食べるところまで絵が描かれており、その描写は本当にお腹が空きます…！
今日は５つの釣り漫画を紹介させて頂きました！是非自分が気になる漫画があれば手にとって読んでみてくださいね！他にもこれ読んだ方が良いよ！というおすすめの釣り漫画があれば、コメント欄でも教えていただけると嬉しいです！
