今週は天気も良くないので、釣行には出れず。ただお魚を食べたい気分でしたので久しぶりに魚を買いに出かけました。(調理記録のブログです)
スーパーには型の良いアジや生サンマ、イナダも売られており気になったのですが、今日は珍しくカンパチ(ショゴ)が売られていたので今日はカンパチを卸すことにしました。島根県産の天然物のカンパチが380円とお買い得でした。
実は先日出刃包丁と柳刃包丁を購入しまして、今回の姿作りはその練習も兼ねてます。今までの包丁と違って刺身は切れやすくなったのですが、出刃包丁は慣れないのでまだ三枚おろしが上手くいかないのが難点です笑
包丁は二本とも木屋のものを購入しました。出刃包丁は13.5センチ、柳刃は24センチの刃渡りのものを使っています。
35〜40センチ前後の美味しそうなカンパチ
魚の鮮度はエラを見るとわかると言われていますが、このカンパチ鮮度はそこまで悪くなかったです。鮮度が悪いとエラが真っ黒になりますがまだそこまで黒ずんでいなかったのでこのカンパチは水揚げされて2日くらいなのかな…
姿作りなので、カマは残して内臓を取る
今回初めて姿作りに挑戦するためいろいろサイトを見ながらやってみました。
姿作りの方法を見ると、鱗を取った後エラ部分を切り取りカマは残しながら内臓を取るそう。内蔵はとったら血合いを綺麗に洗って準備完了。
カンパチの頭を残しながら捌かなくてはいけないので結構難しかったです。良い出刃包丁のトレーニングに。
その後、カンパチを三枚おろしにして皮を引きます。皮を引くときは柳葉包丁に切り替えて慎重に引くと綺麗に取れます。三枚おろしにしたカンパチは、真ん中に血合いと骨のラインがあるのでそこを切り取るように2つに分けます。
分けたものがこれ!
まだそこまで脂乗っているわけではありませんでしたが美味しそうなカンパチです!!
あとはカンパチの柵を刺身用に切って姿に乗せて盛り付けるだけです。このとき気付いたのですが、刺身用のツマやシソを持ってなかったのでちょっと見栄えが残念なことになりました笑
カンパチの姿作りの完成〜
お皿のチョイスは失敗だった気がしますがwそこそこ姿作りっぽいものができました。
ちなみに今回カンパチを丸々1尾お刺身にするのも飽きそうだったので、カンパチのなめろうも作ってみました。
美味しく頂きました!
だいぶ柳刃の扱いには慣れてきたのであとは出刃包丁に慣れていく必要がありそうです。頑張ります!🎣