5月が終わり千葉の外房でヒラメが禁漁期間に入ると同時に始まるイサキ釣り。
初心者にもおすすめなイサキ釣りは数釣りも楽しめますし、なにより梅雨の時期のイサキはまるまる太って食べてもとても美味しいシーズンになるのです!!
初心者の方や、初めてイサキ釣りに行こうと思っている方はこちらの記事も読んでみてください。
初心者おすすめのイサキ釣りが千葉外房で始まりました。 - 釣り初心者の東京湾・大原の海釣り記録
ということでコロナの感染対策は万全に、行ってまいりましたあままさ丸。外房のライトイサキ釣りは、時期によって目的が異なっている気がします。
5月〜7月前半 数釣りを楽しむ
イサキの数釣りを楽しむシーズン!夏が近づくにつれて釣れる量は減っていきますが、6月末から7月頭にかけてはまるまる太ったイサキを楽しめます。この時期のイサキの白子と真子は本当に美味しいのでぜひ食べて欲しい...!
7月後半〜9月 シマアジを一発当てに行くシーズン
もちろん5月、6月でもシマアジは釣れるのですがまだまだ小ぶり。カンカン照りの真夏にシマアジは大きくなって回ってきます。連日1キロ〜2キロのシマアジが顔を出す楽しいシーズンです。イサキの数は控えめ。(お客さんもシマアジ狙いが多い)
これは昨年ですが、1.2キロのシマアジ。
船によっては3キロ近い良いサイズが釣れることも..
今回は梅雨イサキを堪能しに行ってまいりました!
出船は5時前!この時期は早く出船します。朝日がとても気持ち良い..しかもこの日は外房にしては珍しくベタ凪。波もなくてとても釣りやすい。
本日のタックルはこちら。イサキといえど普段使っているライトタックルです。あままさ丸さんはLTイサキ船なのでライトタックルで挑みます。
ロッド シマノライトゲームBB 195センチ
ライン PE 1.5号 200メートル
リーダー フロロ5号20lb 1メートルほど
仕掛け プラビシ40号、船用仕掛け
いつもどおりビシはあままさ丸さんにお借りし、仕掛けも船のものを使います。
水深は20から30メートル前後のポイントを探っていきます。底から2から3メートルがタナですので、底についたら糸ふけをとって、コマセをシャクって1メートル巻いて、またコマセをシャクって1メートル巻く。でじっと待ちます。
気持ちの良いアタリ!イサキは結構引きますので、釣っててとても楽しい。ダブル・トリプルと喰う時は糸もでるくらい引きます。
ある程度釣れてきたので、大物を釣りたい所。ちっちゃいやつはリリースしながら注意深く根を探ります。(何となく深い所に大物がいる気がいつもしている)
2~3回ポイントを変更するとかなりの強い引き。シマアジかと思う強い引きだったのですが、途中でバレる..糸が切られていたのでおそらくシマアジだったのかなぁ。
と言っていると隣のおじさんがシマアジを釣り上げる。500gくらいと小ぶりですが羨ましい。
めげずにコマセを巻き続けると、今日イチのイサキが!サイズは37センチ。おっきい〜
最終的に23尾でこの日は納竿。
白子をポン酢でいただきつつ、刺身や、ムニエルなどいろんな食べ方で旬のイサキを堪能しつくしました!ごちそうさまでした!